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【2025年11月版】空港ラウンジが無料で使える最強クレジットカード12選!

【2025年11月版】空港ラウンジが無料で使える最強クレジットカード12選!

ワンランク上の旅を楽しむために欠かせない空港ラウンジは、特定のクレジットカードを所有することで誰でも利用できるようになります。

そこで今回は空港ラウンジが無料で使えるおすすめ最強クレジットカードを厳選して12枚ご紹介していきます。

ぜひご自身の使用用途にあったクレジットカードを選んでみてくださいね!

この記事の監修者
ファイナンシャルプランナー兼相続診断士の大竹氏のプロフィール画像

大竹麻佐子

<略歴>
ゆめプランニング代表者。
ファイナンシャルプランナー(CFP)、相続診断士。
証券会社、銀行、保険会社など金融機関での勤務を経て2015年独立。
より豊かに自分らしく生きるためには、「お金と向き合うこと」が大切との想いから、FPとして相談・執筆・講師活動を行う。
知識だけでない経験を踏まえたアドバイス&サポートを提供。

もくじ
目次を全て見る
  1. 空港ラウンジ無料で使える最強クレジットカード12枚
    1. セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードはプライオリティパスを無料で最大限活用できる魅力的なカード
    2. ダイナースクラブカードはラウンジ利用可能回数に上限があるが家族カードでも利用できる
    3. ガソリンをお得に入れるならapollostation THE PLATINUM
    4. ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードならキャンペーンでANAマイルを最速で貯められる
    5. プライオリティパスの利用は年間5回までの楽天プレミアムカード
    6. すぐプライオリティパスを使いたいならアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
    7. JALマイルを効率良く貯めるならJALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ
    8. 空港以外のラウンジも使えるJCBプラチナカード
    9. アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードはメタルの券面で特典豊富
    10. 羽田空港のデルタラウンジが使えるデルタスカイマイルTRUSTゴールドVISAカード
    11. 20代限定で国内のサクララウンジにアクセス可能なJAL CLUBESTカード
    12. 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは家族カード1枚無料でプライオリティパスも付く
  2. 空港ラウンジの種類と利用できるサービス
    1. 航空会社ラウンジ
    2. プライオリティパスラウンジ
    3. カードラウンジ
  3. 空港ラウンジが利用できるクレジットカードの選び方
    1. 年会費
    2. ラウンジの利用回数
    3. 空港レストランが使えるかどうか
    4. マイルの還元率
    5. 同伴者が有料かどうか
  4. 空港ラウンジに関するQ&A
    1. LCCに搭乗する場合も利用できますか?
    2. クレジットカードを忘れてもラウンジに入場できますか?
    3. 空港ラウンジはどこにありますか?
    4. 出発時だけでなく到着時にもラウンジの利用は可能ですか?
    5. 空港ラウンジにはどのように入室すればいいですか?
    6. 赤ちゃん・小さい子供は利用できますか?
    7. 同伴者は利用できますか?
  5. 空港ラウンジでワンランク上の旅を楽しもう!

空港ラウンジ無料で使える最強クレジットカード12枚

ここでは、空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードを厳選して12枚ご紹介していきます。

発行するだけで初年度年会費が無料になるクレジットカードもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードはプライオリティパスを無料で最大限活用できる魅力的なカード

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの新券面

空港ラウンジをお得に利用したいという人に向けて、当サイトがおすすめしたいクレジットカードはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、セゾンプラチナビジネスアメックス)です。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの基本情報をまとめオリジナル漫画

セゾンプラチナビジネスアメックスは2025年11月現在、発行するだけで初年度年会費無料(通常:33,000円(税込))の新規入会特典付いています。

さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯されるプライオリティパスのランクはプレステージ会員になります。

そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!

つまり、1年間は実質無料でプライオリティパスラウンジが使い放題で楽しめます。

セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスでも申し込みできるのでご安心ください。

参考として、プライオリティパスを発行できるクレジットカードの比較表を作成しました。

プライオリティパス付きクレジットカードのオリジナル比較表

セゾンプラチナビジネスアメックスは、他社のクレジットカードと比較しても非常に魅力的なカードだと言えます。

さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、プライオリティパスだけではなく以下のような100万円相当の特典も付帯されています。

  • 初年度年会費無料(通常:年会費33,000円 税込)
  • タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
  • セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円 税込)
  • セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円 税込)
  • 一休ダイヤモンド会員が半年間無料(約30万円相当)
  • プライオリティパス プレステージ会員(約70,000円)
  • ABEMAプレミアム1ヶ月間無料(月1,080円 税込)
  • 国内空港ラウンジ無料
  • JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5,500円税込)が条件)
  • 最高1億円の海外旅行保険付帯
  • 国内ホテル・レストランの優待「オントレ entrée」が無料
  • 24時間対応のコンシェルジュサービス
  • 毎週木曜日はTOHOシネマズの映画が大人1,200円で鑑賞可能

→合計:1,047,080円相当

多くのメリットがあるセゾンプラチナビジネスアメックスカードですが、当然デメリットもあります。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの主なデメリットは以下の通りです。

  • プライオリティパスラウンジを同伴者と利用する場合35米ドル発生する
  • JALマイルの還元率を最大1.125%に引き上げるためにはSAISONマイルクラブ5,500円(税込)への入会必須
  • セゾンマイルクラブに入会しない場合のJALマイル還元率0.25%
  • ANAマイルへの還元率は0.3%

プライオリティパスラウンジを家族と一緒に無料で利用したい場合は、セゾンプラチナビジネスアメックスカードの2枚持ちがおすすめです。

JALマイルよりもANAマイルを中心に貯めている人は、セゾンプラチナビジネスアメックスカードをサブカードとして利用するのが良いでしょう。

これまでに当サイトから1,900名以上の人がセゾンプラチナビジネスアメックスカードを発行し、プライオリティパスラウンジをお得に楽しめていると嬉しい報告を数多く受けております。

筆者は20代の時に年収300万円程度で、セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込みを行いましたが、無事に審査は通過しました。

プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが、意外と審査通過率は高いのかもしれません。

キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の上質な旅をお楽しみください。

カード基本情報
カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
ブランドAmerican Express®
年会費33,000円(税込)
※発行するだけで初年度年会費無料
追加カード一枚につき3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の同姓のご家族様が対象。
入会条件18歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・プライオリティパス プレステージ会員が無料付帯(約74,000円)

・空港レストラン・リフレッシュ施設も利用OK

・同伴者1回の利用につき35米ドル
国内空港カードラウンジ・本会員のみ無料

・同伴者は有料
マイル還元率 ・JALマイル:最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が要件)

・ANAマイル:最大0.3%
特徴・利用限度額が一律の制限なし

・一休.comダイヤモンド会員特典が6ヶ月間無料

・ 国内空港カードラウンジ無料 Tablet® Hotelsが無料(通常:年会費16,000円 税込)

・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料

・最高1億円の海外旅行保険付帯

・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)

・星野リゾートの最大40%優待割引率

・手荷物無料宅配サービス(海外旅行時、自宅⇔空港間で往復各1個)

・海外用Wi-Fi・携帯電話レンタル優待

・ハーツレンタカー優待

・tabiデスクでの国内・海外パッケージツアー優待(最大8%オフ)

・オーバーシーズ・アシスト(海外旅行中のサポートサービス)

・ショッピング安心保険(年間最高300万円)

・オンライン・プロテクション(ネット不正利用の補償)

・セゾンプレミアムゴルフサービス

・コンシェルジュサービス

・ビジネスサポートローン

・ビジネスアドバンテージ

・顧問弁護士サービスリーガルプロテクト

・サイバー保険

・ゴルフ保険

ダイナースクラブカードはラウンジ利用可能回数に上限があるが家族カードでも利用できる

ダイナースクラブカードは、1950年に設立された世界初の独立系決済カード会社であり、長い歴史と高い信用力を持つクレジットカードブランドです。

カード特典として、国内外1,700箇所以上の空港ラウンジを年間10回まで無料で利用できます。(家族カードも同様)

国内外のホテル優待特典や予約困難店の予約、対象レストランを2名以上で利用する際に1名分のコース料理が無料になるなど、さまざまな特典が用意されています。

日々の決済でダイナースクラブカードに貯まったポイントは、ANAマイルへの移行が可能で100円につき1マイルの還元率です。

ただし、別途年間参加料6,600円(税込)ダイナースグローバルマイレージクラブへの入会が必要です。

マイルの年間移行上限数は40,000ANAマイルまでです。

ファストトラック

さらに、2025年6月より専用レーンで保安検査を受けられる「ファストトラックサービス」の提供を開始しました。

アジアではベトナムやマレーシア、タイなどでサービスを利用できます。

ただし、ダイナースクラブカードを発行する上でのデメリットは以下の通りです。

  • 初年度より年会費が発生する
  • プライオリティパス相当のラウンジに年10回までしか利用できない
  • 2025年4月1日以降、国内の空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可
  • 審査難易度が比較的高め

2025年4月1日以降、ダイナースクラブで国内の空港レストラン・リフレッシュ施設は利用不可となりましたが、海外に関しては引き続き利用可能です。

ダイナースクラブカード新規入会キャンペーン

2025年11月現在、本会員年会費(24,200円 税込)、家族会員(5,500円 税込)が発行するだけで初年度無料で発行できます!

すなわち、プライオリティパスラウンジを家族含めて無料で利用できます!

さらに入会後3ヶ月以内に20万円以上のカード利用と公式アプリのサインオンで1万円分のキャッシュバック特典も用意されています。

期間限定のキャンペーンですので、この機会での入会がおすすめです。

初年度年会費無料キャンペーン締切迫る!
ダイナースクラブ公式サイト>
カード基本情報
カード名ダイナースクラブカード
ブランドダイナースクラブ
年会費24,200円(税込)
※11月30日まで初年度年会費無料
家族カード1枚当たり年間5,500円(税込)
※11月30日まで初年度年会費無料
入会条件当社所定の基準を満たす人
プライオリティパスラウンジ・プライオリティパス同等の国内外1,700箇所以上の空港ラウンジ・空港レストランが年間10回まで無料

・国内の空港レストラン・リフレッシュ施設の利用不可(海外利用OK)

・家族カードも年間10回まで無料

・11回目以降は1回の利用につき3,500円(税込)
国内カードラウンジ本会員+同伴者1名まで国内空港ラウンジは利用回数制限なし
マイル還元率・ANAマイル:1,000ポイント=1,000マイル(還元率1.0%)

・JALマイル:2,500ポイント=1,000マイル(還元率0.4%)

・その他の航空会社(ユナイテッド航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空など): 2,000ポイント=1,000マイル(還元率0.5%)
特徴・利用限度額に一律制限なし

・エグゼクティブ ダイニング(会員を含む2名以上で所定のコース料理を利用すると1名分の料金が無料)

・ダイナースクラブ ホテルズ(国内外の厳選ホテル優待)

・HoteLuxのエリート会員特典が1年間付与

・24時間コンシェルジュサービス

・トラベルデスク(旅行手配サポート)

・予約困難な人気店の予約

・最高1億円の海外旅行保険

・会員限定イベントへのご招待

・ファストトラックサービス(空港での待ち時間を短縮可能なサービス)

・海外ハイヤーサービス

・ゴルファー保険

ガソリンをお得に入れるならapollostation THE PLATINUM

apollostation THE PLATINUMカードの券面

apollostation THE PLATINUMカードは、日々バイクや自動車を利用する方におすすめしたいプライオリティパス付きのクレジットカードです。

apollostation THE PLATINUMカードのプライオリティパス特典は以下の通りです。

  • 年会費22,000円(税込)でプライオリティパスのプレステージ会員が本会員・家族カード付与
  • 空港レストラン・リフレッシュ施設の利用もOK
  • 家族カードは初年度年会費無料

家族カードは初年度年会費無料で発行できるため、夫婦で年間11,000円(税込)でプライオリティパスラウンジを使い放題で利用できます。

また、年間300万円以上の決済をすることで次年度の年会費が家族カードを含めて無料になります。

apollostation THE PLATINUMカードは、出光クレジットが発行しているクレジットカードですので、常にガソリン・軽油が2円/L割引、灯油が1円/L割引となるほか、月10万円以上の決済をすれば、全ての燃料が常に10円割引/Lで購入できます。

原油高で光熱費が家庭を悩ませる昨今、日常的にガソリンや灯油などを利用する人におすすめの1枚です。

apollostation THE PLATINUMカードは、新規入会キャンペーンを実施中!

入会後1ヶ月間は無条件でガソリン・軽油価格が5円/L割引になります。

マイルの還元率については、JALマイル・ANAマイルへの還元率が0.6%と低めの設定になっています。

また、初期費用を抑えてプライオリティパスラウンジを楽しみたい人にとっては、年間300万円以上の決済を行わなければ年会費が無料にならない点を考えると、ややデメリットがあるカードと言えるでしょう。

カード基本情報
カード名apollostation THE PLATINUM
ブランドAmerican Express®
年会費22,000円(税込)
年間300万円以上の決済で次年度年会費無料
家族カード1人3,300円(税込)初年度年会費無料
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象
※家族カードの発行は最大4枚まで
※本会員が次年度年会費無料の場合、年会費無料
入会条件25歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・年間30回まで無料

・家族カード会員も年間30回まで無料

・空港レストラン・リフレッシュ施設利用可能

・同伴者と利用する場合は1名につき35米ドル
国内カードラウンジ本会員が無料
マイル還元率JALマイル還元率0.6%(2ポイント=1マイル)

ANAマイル還元率0.6%(2ポイント=1マイル)
特徴・常にガソリン・軽油が2円/L割引、灯油が1円/L割引 (月10万円以上利用すると10円/L割引 )

・1,000円の決済に12ポイント付与

・国内ホテル・レストランの優待

・オントレ entréeが無料

・出光ETCカード年会費無料

・出光ハウスサービス自動付帯

・出光スーパーロードサービス コナミスポーツクラブが法人料金で利用可能

・出光美術館の入場無料(東京・門司)

・最高1億円の海外旅行保険付帯

・年間300万円までのショッピングガード保険

・セゾンプレミアムゴルフサービス

・24時間対応のコンシェルジュサービス

ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードならキャンペーンでANAマイルを最速で貯められる

ANAアメックスゴールドの券面

ANAマイルを効率良く貯めつつ、空港ラウンジも楽しみたいという人におすすめのクレジットカードがANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード(以下:ANAアメックスゴールドカード)です。

国内線のカードラウンジは同伴者1名まで無料になるのはもちろん、年に2回までプライオリティパスラウンジを無料で利用できます。

またANA運航便のみビジネスクラスカウンターで優先チェックインが可能で、ANAユーザーにとっては便利なカードです。

さらに、ANAアメックスゴールドカードの大きなメリットは、新規入会キャンペーンで獲得できるマイル数の多さです。

2025年11月現在、最大70,000マイル獲得できるキャンペーンを実施中!

羽田↔︎バンコク線のビジネスクラス
タイ航空のビジネスクラス

最大70,000マイル獲得できれば、東京↔︎東南アジア路線のビジネスクラス特典航空券をすぐに発行できるようになります!

ぜひこの機会にANAアメックスゴールドカードを発行して、一気にANAマイルをGETしてください!

また、ANAアメックスゴールドカードには「ポイントのマイル移行上限数」がありません。

そのため、追加の費用をかけずにANAアメックスゴールドカードの決済で貯まったポイントをマイルに移行できます。

ただし、ANAアメックスゴールドカードのデメリットは年会費の高さです。

年会費34,100円とゴールドカードの中でもトップクラスの高額な年会費が設定されています。

ANAアメックスゴールドカードを発行する場合は、あくまで新規入会キャンペーン目的で発行するという考え方でいいでしょう。

※ポイントから移行したマイルの有効期限は、移行された月から36ヶ月後の月末まで。

カード基本情報
カード名ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
ブランドAmerican Express®
年会費34,100円(税込)
家族カード17,050円(税込)
入会条件20歳以上の安定収入のある人

※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・プライオリティパスラウンジが年に2回まで無料

・空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可

・3回目以降は35米ドル

・同伴者1名につき35米ドル
国内カードラウンジ本会員+同伴者が無料
マイル還元率ANAマイル:1.0%〜3.0%
特徴・SFCカードとして利用可能

・新規入会・更新でANA2,000マイル付与

・ANA航空券を購入する際に100円につき3マイル付与

・マツモトキヨシなどのANA特約店で決済すると、100円につき2マイル付与

・300万円以上決済するとANAスカイコイン10,000ポイントがプレゼント

・ANAマイルからスカイコインに移行する際の還元率が最大1.6倍

・ANAでの機内販売が10%OFF

・保険が充実している (海外保険、スマートフォンプロテクション、ショッピングプロテクション)

・新規入会キャンペーンで獲得できるマイル数が多い

・最高1億円の海外旅行保険

・国際線利用時ANAビジネスクラスチェックインカウンターの利用可能

プライオリティパスの利用は年間5回までの楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードの券面

楽天プレミアムカードは、楽天カードの中で非常に人気が高いクレジットカードの一つです。

というのも、年会費11,000円(税込)を支払えば、プライオリティパスのプレステージ会員が手に入るため、コスパ最強のクレジットカードとして、長年旅行好きに支持されてきました。

そんな楽天プレミアムカードですが、2025年の1月1日から年間無制限で利用できたプライオリティパスが年間5回までと大幅に改悪されました。

従来利用可能だった空港レストラン・リフレッシュ施設についても国内外の利用不可。

さらに、同伴者の利用も1回につき3,300円から35米ドル(約5,400円)に改悪されました。

旅行は年に1~2回程度、楽天市場・楽天証券をよく活用するという人にとっては、2025年以降もメリットのあるクレジットカードかもしれません。

一方、国内・海外問わず年に複数回、海外旅行に行く人やマイルの還元率を重視する人にとっては、あまりおすすめできないクレジットカードです。

カード基本情報
カード名楽天プレミアムカード
ブランドVISA、MasterCard、JCB、American Express®
年会費11,000円(税込)
追加カード1人550円(税込)
※本会員の配偶者、ご両親、18歳以上の子供が対象
空港ラウンジプライオリティパスが年に5回まで無料
同伴者は1回目の利用から35米ドル
入会条件18歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴・ANAマイルの還元率0.5%

・国内空港ラウンジ無料

・楽天証券でクレジットカード積立で1%の還元率

・誕生日月に楽天ポイント+2倍

最大5000万円の海外旅行保険・

楽天プレミアムカード公式サイト>

すぐプライオリティパスを使いたいならアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメックスプラチナカードの券面

プラチナカードの最高峰とも言われるアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード。(以下:アメックスプラチナカード)。

アメックスプラチナカードを発行することで、プライオリティパスのプレステージ会員が付帯します。

さらに、アメックスプラチナカードを所有していれば、同伴者も追加料金を支払わずにプライオリティパスを利用できるのは、非常にポイントが高いです。

アメックスプラチナカードを保有していると、プライオリティパスのデジタルカードが即日発行されるため、海外へ渡航するまで時間がない人にとっては嬉しい点です。

注意点としてプライオリティパス対応の空港レストラン・リフレッシュ施設の利用は不可です。

ファインホテルアンドリゾートのウェブサイト

また、アメックスプラチナカードにはファイン・ホテル・アンド・リゾートという、プラチナカード会員・センチュリオンカード会員向けのプログラムに参加できます。

ファイン・ホテル・アンド・リゾート経由で国内外の高級ホテルを予約すると、以下のようなVIP特典が無料付帯されます。

  • 朝食無料
  • 100米ドル(約15,000円相当)のホテルクレジット
  • 12時のチェックイン、16時のレイトチェックアウト保証
  • 客室のアップグレード保証
  • ウェルカムアメニティ

そのため、アメックスプラチナカードは、ラグジュアリートラベルに年数回行く方にとってはぴったりのクレジットカードです!

フォーシーズンズホテルバンコクの客室

例えば、私はファインホテルアンドリゾート経由でフォーシーズンズホテルバンコクに宿泊した際、一番スタンダードな客室からスイートルームへアップグレードされた経験があります。(1泊6万円の客室から1泊20万円の客室へアップグレード)

別角度から撮影したフォーシーズンズバンコクのスイートルーム

また、近年のドル高の影響を受けて、通常よりもお得にインルームダイニングを楽しむこともできました。(日本円で15,000円相当)

センチュリオンラウンジの外観

2025年7月16日には、羽田空港第3ターミナルに日本初となるセンチュリオンラウンジが開業しました。

ラウンジ内ではバーテンダーによるオリジナルカクテル、お鮨やステーキなどを楽しめます。

アメックスプラチナカード所有者は+2名まで同伴者無料となっているため、家族旅行の際に有効活用できると言えるでしょう。

2025年11月現在、アメックスプラチナカードでは過去最大規模の新規入会キャンペーンを開催中!

決済額に応じて最大22万円相当のポイントが付与されます。

キャンペーンの詳細は以下の通りです。

2025年11月開催中の新規入会キャンペーン
  • ご入会後6ヶ月以内に対象加盟店で合計20万円のカードご利用で30,000ボーナスポイント
  • ご入会後4ヶ月以内に合計150万円以上のカードご利用で40,000ボーナスポイント
  • ご入会後8ヶ月以内に合計400万円以上のカードご利用で80,000ボーナスポイント
  • 新規入会でアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで利用可能な30,000円割引クーポン付与
  • 合計400万円のカード決済で40,000ポイント付与

合計:220,000円相当の特典を付与

決済額の難易度がかなり高めですが、税金の支払いでもキャンペーンの対象ですので会社経営をされている人などにはメリットがあります。

アメックスプラチナカードのデメリットとしては、年会費が高額である点です。

年間165,000円(税込)をクレジットカードの年会費だけに捻出するのは決して簡単なことではありません。

さらに、アメックス経由で発行したプライオリティパスの場合、空港レストランが利用できない点もデメリットだと言えるでしょう。

その分、他のクレジットカード特典には用意されていない特典が豊富に用意されています。

そのため、アメックスプラチナカードはプライオリティパスラウンジだけでなく、ラグジュアリートラベルを思う存分楽しみたいという人におすすめのクレジットカードだと言えます。

カード基本情報
カード名アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
ブランドAmerican Express®
年会費165,000円(税込)
家族カード4名まで無料
※本会員の配偶者、両親、18歳以上の子供が対象
入会条件20歳以上の安定収入のある人
プライオリティパスラウンジ・プライオリティパス プレステージ会員が無料付帯(約74,000円)

・本会員+家族カード会員+同伴者1名までプライオリティパスラウンジ無料

・空港レストラン・リフレッシュ施設も利用不可
国内カードラウンジ本会員+同伴者1名無料
マイル還元率・JALマイル還元率0.4%

・ANAマイル還元率1.0%
特徴・券面がメタルカード

・入会時に3万円分のトラベルクレジット付与

・カード更新時に2万円分のトラベルクレジット付与

・更新時にフリーステイギフト付与

・センチュリオンラウンジへのアクセス可能

・1泊最大500ドル相当の特典が付与される「ファインホテル&リゾート」

・最大1億円の海外旅行保険

・対象の予約困難な人気店の予約

・ヒルトンゴールドエリート、マリオットゴールドエリートなどホテルチェーンステータス付与

・年間4万円まで対象のレストランでキャッシュバック

・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料 HuluやDaznなどのサブスクを年間12,000円キャッシュバック

・年間3万円まで対象のショッピングをキャッシュバック

・24時間365日コンシェルジュサービス

JALマイルを効率良く貯めるならJALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ

JALアメックスプラチナカードの券面

JAL アメリカン・エキスプレスR・カード プラチナ(JAL アメックス プラチナ)は、JALマイルを貯めつつプライオリティパスを使いたいという人におすすめのクレジットカードです。

JAL アメックス プラチナを発行すると、プライオリティパスのプレステージ会員が付帯されます。

JAL特約店

付与マイルは、日々の決済で100円につき1マイル、特約店での決済で100円につき2マイルが付与され、JALグループ航空券・機内販売などの購入で追加で100円につきボーナスマイルが2マイル貯まります。

つまり、JALの航空券を決済する際は100円につき4マイルも積算されるので、日々JALを利用されている方にとっては非常に魅力的なクレジットカードと言えるでしょう。

JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナは、プライオリティパスラウンジが無制限で利用できますが、空港レストランやリラクゼーション施設の割引は対象外のカードです。

ここまでだと他のカードと大きな差はありませんが、JALの航空券を購入する際は100円につき4マイル付与されるという特徴があります。

また、20代限定のJAL CLUB ESTに入会(プラチナの場合追加年会費2,200円)すると、

  • JALの上級会員でなければ利用することのできない国内線サクララウンジを年5回まで利用可能(同伴者無料)
  • JAL国際線を利用される場合はエコノミークラスを予約していてもビジネスクラスのチェックインカウンターの利用が可能
  • マイルの有効期限が、通常36ヶ月のところ60ヶ月まで有効可能
  • 毎年初回搭乗ボーナス最大3,000マイル付与
  • 入会搭乗ボーナス最大6,000マイル付与
  • 毎年更新するごとに2,500マイル付与

などの特典が利用可能になります。

JAL アメリカン・エキスプレスR・カード プラチナは、年会費が割高なクレジットカードですが、とにかくお得にプライオリティパスを発行したい方や日々JALマイルを貯めている方にとっておすすめできるクレジットカードです。

カード基本情報
カード名JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ
ブランドAmerican Express®
年会費34,100円(税込)
家族カード17,050円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
入会条件20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・本会員がプライオリティパスのプレステージ会員無料付帯

・空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可

・家族カード分のプライオリティパス発行無料

・同伴者1名につき35米ドル
国内カードラウンジ本会員が無料
マイル還元率・JALマイル:1.0〜4.0%
特徴・JAL航空券、機内販売購入でマイル還元率最大4%

・日々の決済でマイル還元率1%、特約店の決済で2%

・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料

・国内空港ラウンジ無料

・最高1億円の海外旅行保険

・高級ホテルの優待特典サービス

・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

・国際線利用時にビジネスクラスのチェックインカウンター利用可能

・JALカード会員限定JALパックの割引

空港以外のラウンジも使えるJCBプラチナカード

JCBが提供するJCBプラチナは、松坂桃李さんが出演するTVCMで見たことがある人も多いのではないでしょうか。

JCBカードを発行すると、プライオリティパスのプレステージ会員が付帯します(同伴者は有料)。

また、JCBプラチナは、プライオリティパスラウンジだけでなく、京都駅にある「JCB Lounge 京都」への無料アクセスやユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジュラシック・パーク・ザ・ライドのアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」施設内に設置されたJCBラウンジを利用できるなど、他のクレジットカードではアクセスできないラウンジへのアクセスも可能になります。

そのため、関西圏によく行く方にとっては魅力的なカードと言えるでしょう。

一方でJCBプラチナは、マイルの還元率が平均0.5%と低い点がマイナスポイントです。

さらに、初年度から年会費が発生する点や国内の空港レストラン・リラクゼーション施設が利用できない点もデメリットと言えるでしょう。

カード基本情報
カード名JCBプラチナカード
ブランドJCB
年会費27,500円(税込)
家族カード1名まで無料
2人目から1名につき3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
入会条件25歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・本会員にプライオリティパスのプレステージ会員付帯

・海外の空港レストラン・リフレッシュ施設利用可能

・同伴者1名につき2,200円(税込)
国内カードラウンジ本会員+同伴者が無料
マイル還元率ANAマイル:0.3%

JALマイル:0.3%
特徴・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料

・JCBプレミアムステイプラン

・JCB Lounge 京都への本会員+同伴者無料アクセス

・USJ限定ラウンジへアクセス可能

・USJ「ザ・フライング・ダイナソー」優先搭乗可

・スマートフォンディスプレイ破損を年50,000円まで負担

・年間200万円決済で対象のホテル宿泊無料

・国内空港ラウンジ無料 最高1億円の海外旅行保険

・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードはメタルの券面で特典豊富

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの券面

2024年に新登場したアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード。

通常のアメックスゴールドカードとは異なり、券面がメタル製である点や豊富な特典により、いま注目度が上がっているクレジットカードです。

プライオリティパスについては、年間2回までプライオリティパスが無料で、3回目以降は利用する度に35米ドル(約5,625円)発生します。

そのほか、年間200万円以上の決済達成で、カード更新時に国内の高級ホテルに宿泊できるフリーステイギフト券や10,000円分のトラベルギフト券などがプレゼントされます。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、プライオリティパスのプレステージ会員をお得にGETしたいという人にはおすすめできませんが、メタル製の高級感あるデザイン、豊富なカード特典を手に入れたいという人には、おすすめのカードです。

さらに2025年11月現在、新規入会キャンペーンを実施しており、最大6.5万ポイントが付与されるキャンペーンを実施中です。

  • 入会後3ヶ月以内に合計50万円分のカード決済で20,000ボーナスポイント付与
  • 入会後6ヶ月以内に合計150万円分のカード決済で30,000ボーナスポイント付与
  • 150万円の決済で通常ポイント15,000ポイント付与

合計:65,000ポイント付与

ぜひ、新規入会キャンペーンもうまく活用しながら、お得にアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードを発行してください。

カード基本情報
カード名アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
ブランドAmerican Express®
年会費39,600円(税込)
家族カード2枚目まで無料
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
入会条件20歳以上の安定収入のある人

※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・プライオリティパスラウンジが年に2回まで無料

・空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可

・3回目以降は35米ドル

・同伴者1名につき35米ドル
国内カードラウンジ本会員+同伴者が無料
マイル還元率・ANAマイル還元率1.0%

・JALマイル還元率0.4%
特徴・カードの券面がメタル製

・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料

・年間200万円決済で更新時にフリーステイギフト特典

・更新時アメックストラベルギフト1万円分付与

・最高1億円の海外旅行保険

・高級ホテルの優待特典サービス

・スタバカードへのオンライン入金で20%キャッシュバック(年間5,000円まで)

・年間1万円まで対象のレストランでキャッシュバック

羽田空港のデルタラウンジが使えるデルタスカイマイルTRUSTゴールドVISAカード

2022年に第三ターミナル5階にオープンしたデルタ航空のラウンジ「デルタスカイクラブ

デルタ航空が拠点を置くアメリカ以外で唯一のスカイクラブが開設されました。

デルタスカイクラブ内の様子
デルタスカイクラブで提供される担々麺

延べ面積867m2と日本国内のラウンジの中でも最大級の広さを誇り、シェフがその場で作ってくれるヌードルバー、バーテンダーが好みに合わせたカクテルを提供してくれるバーなど、至れり尽くせりのサービスが用意されています。

白州ハイボール

バーエリアでは、白州などのプレミアムなジャパニーズウイスキーも堪能できます!

そんなデルタスカイクラブに入室するためには、デルタ航空・スカイチームのビジネスクラス以上への搭乗、もしくは上級会員の資格が必要です。

しかし、年会費19,800円(税込)のデルタスカイマイルTRUSTゴールドVISAカードを発行すると、特典として年間3回までデルタスカイクラブのラウンジにアクセスすることが可能になります。

デルタスカイクラブのラウンジにアクセスしてみたい!という人は、デルタスカイマイルTRUSTゴールドVISAカードの発行をおすすめします。

カード基本情報
カード名デルタスカイマイルTRUSTゴールドVISAカード
ブランドVISA
年会費19,800円(税込)
追加カード9,900円(税込)
※本会員の配偶者、ご両親、18歳以上の子供が対象
空港ラウンジデルタ航空が就航している空港にあるデルタスカイクラブラウンジ
入会条件25歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴・世界各国にあるデルタスカイクラブが年に3回または3名まで無料

・100円の決済につき1.3マイル積算

・入会だけで6,000マイルボーナスマイル付与

・入会から半年以内にデルタ航空便に有償で搭乗すると、最大25,000マイル付与

・最大1億円の海外旅行保険

20代限定で国内のサクララウンジにアクセス可能なJAL CLUBESTカード

JAL CLUBESTカード

JAL CLUBESTカードは20代限定のカードになるため、30代以上の人は新規発行できませんのでご注意ください。

JAL CLUBESTカードの大きな魅力は、JALの上級会員、または国内線のファーストクラスに搭乗しなければ利用できない全国17箇所の国内線サクララウンジを、年に5回まで同伴者無料で利用できる点です。

サクララウンジで飲める生ビール
羽田空港のJALラウンジ

サクララウンジを利用するためにJALの飛行機に何度も搭乗する「修行僧」もいる中、カードを発行するだけで国内線のサクララウンジを利用できるというのは、30代以降の方からすればうらやましい特典と言えるでしょう。

さらに、マイルの有効期限を最大60ヶ月に延長できたり、国際線を利用する場合、エコノミークラスを予約していてもビジネスクラスのチェックインカウンターが利用できたり、毎年更新する度にJALマイルが2,500マイル加算されたりするなど、豊富な特典が揃っています。

JAL CLUBESTカードのマイル還元率は1%と高還元率です。

ただし、通常カードであるCLUB-AカードのCLUBESTカードでは国内線カードラウンジを利用することはできないので、ラウンジを利用したい方はゴールドカード以上のカードを発行する必要があります。

カード基本情報
カード名JAL CLUBESTカード
ブランドVISA,MasterCard,JCB
年会費(CLUBESTの年会費含む)・普通カード7,700円(税込)〜

・CLUB-Aカード 16,500円(税込)

・ゴールドカード 19,600円(税込)〜

・プラチナカード  34,100円(税込)
空港ラウンジ国内線のJALサクララウンジ

国内外のラウンジ29箇所で利用可能
入会条件普通カード: 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある人で、日本国内でのお支払いが可能な人

CLUB-Aカード :18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある人で、日本国内でのお支払いが可能な人

JALゴールドカード :20歳以上で、ご本人に安定した継続収入のある人
特徴・ショッピングマイルが2倍。

・100円につき1マイル

・JALの上級会員でなければ利用することのできない国内線サクララウンジを年5回まで利用可能(同伴者無料)

・JAL国際線を利用される場合はエコノミークラスを予約していてもビジネスクラスのチェックインカウンターの利用が可能

・マイルの有効期限が、通常36ヶ月のところ60ヶ月まで有効可能

・毎年初回搭乗ボーナス最大3,000マイル付与

・入会搭乗ボーナス最大6,000マイル付与

・毎年更新するごとに2,500マイル付与

・ゴールドカード以上の人は国内外のカードラウンジの利用が可能

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは家族カード1枚無料でプライオリティパスも付く

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードの新規受付停止状態

※システムメンテナンスのため2025年12月10日まで新規発行受付を停止しております。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは、三菱UFJニコス株式会社が発行するクレジットカードです。

このカードの大きなメリットは、プライオリティパスのプレステージ会員が家族会員まで無料になる点です。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスR・カードには、初年度年会費無料といったキャンペーンはありませんが、家族カードを発行すれば同伴者もプライオリティパスが無料になるため、夫婦で頻繁に海外旅行に行く方にはおすすめのクレジットカードです。

同伴者も無料でプライオリティパスを利用するためには、家族カードの発行が必須になります。

家族カードの1枚目は無料です。

夫婦でプライオリティパスを所有したい人で、さらにお得さを追求したい場合は、今年〜来年はセゾンプラチナビジネスアメックスカードなど初年度年会費無料のクレジットカードを2枚発行しましょう。

翌年以降は三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスR・カードを発行するというのも一つの手です。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスR・カードは、プライオリティパスの特典以外にも対象ホテルのアップグレードや朝食が無料になるといった優待特典、対象レストランのコース料理を2名以上で利用した際に1名分が無料になる特典などが揃っています。

さらに2025年11月現在、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは、新規入会キャンペーンを実施しており、入会&カードの利用で最大15,000円相当の特典が付与されます。(※1ポイント5円相当の商品に交換した場合、特典には条件があります)

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスR・カードのデメリットは以下の通りです。

  • 初年度から年会費が発生する
  • 世界中の空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可
  • マイルへの還元率が悪い

マイル還元率はJALが0.8%とマイル高還元率のクレジットカードに比べると低いです。

貯まったポイントをJALマイルへ移行するためには、年間の参加年会費:3,300円(税込)と移行1回あたり移行手数料6,600円(税込) が発生することからメインカードとして利用するにはやや不向きのカードと言えます。

JALマイル移行に関する手数料

・参加年会費:3,300円(税込)
・移行手数料:6,600円(税込) ※移行1回あたり
・1回の移行上限は1,900ポイント(15,200マイル)
・年間移行上限は19,000ポイント(152,000マイル)

また、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは、初年度から年会費が発生することが大きなデメリットの一つと言えますが、年会費22,000円(税込)で2人分のプライオリティパスプレステージ会員が付帯されるのは嬉しいポイントです。

夫婦でプライオリティパスをお得に発行したい人は、このカードを検討してみてください。

注意点として、2024年10月1日より三菱UFJニコス系列のクレジットカード特典で発行したプライオリティパスでは、空港レストランやリラクゼーション施設は利用できません。

空港ラウンジのみのアクセスとなるので注意してください。

カード基本情報
カード名三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
ブランドAmerican Express®
年会費22,000円(税込)
家族カード1名様無料
その後、1人につき3,300円(税込)
※本会員の配偶者、ご両親、18歳以上の子供が対象
入会条件20歳以上の安定収入のある人

※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・本会員+家族カード会員にプライオリティパスのプレステージ会員付帯

・空港レストラン・リフレッシュ施設の利用不可

・同伴者1名につき35米ドル
国内カードラウンジ本会員+同伴者が無料
マイル還元率・JALマイル還元率最大1.2%
特徴JALマイルの還元率が0.8%

対象レストランにて2名以上利用時に1名分無料

国内空港ラウンジ無料 最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)の海外旅行傷害保険

高級ホテルの優待特典サービス

24時間365日対応のコンシェルジュサービス

空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可

空港ラウンジの種類と利用できるサービス

空港ラウンジは主に航空会社ラウンジ、プライオリティパスラウンジ、カードラウンジの3つのタイプに分類され、国内線だけでなく国際線のターミナルにも設置されています。

各ラウンジの特徴を以下にまとめたので、違いについて確認してください。

 航空会社ラウンジプライオリティパスラウンジカードラウンジ
入室条件・ビジネスクラス、ファーストクラスの搭乗客
・各航空会社の上級会員
プライオリティパスの所有者
(※約70,000円の年会費を支払う必要あり)
※空港ラウンジ・レストランが使い放題のプレステージ会員の場合
指定のクレジットカードを保有している(ゴールドカードなど)
雰囲気高級感がある高級感があるややカジュアル
食事の提供ビュッフェ式の軽食、
ヌードルバー
ビュッフェ式の軽食、
ヌードルバー
お菓子など
ドリンクの提供ソフトドリンク及びアルコールソフトドリンク及びアルコールソフトドリンク(アルコールは有料のケースが多い)
シャワールームありありあり(有料のケースが多い)

では、それぞれのラウンジについてさらに詳しくチェックしていきましょう。 

航空会社ラウンジ

航空会社ラウンジはその名の通り、航空会社が直接運営しているラウンジです。

ラウンジを利用できる人は、ファーストクラス・ビジネスクラスの搭乗者、航空会社の上級会員などに限定されています。

国内線ではJALやANAなどのラウンジがあり、国際線では外資系の各航空会社がラウンジを運営しています。

航空会社ラウンジを利用するためには、航空機の搭乗実績や飛行距離などの厳しい条件をクリアする必要があるため、サービス内容はプライオリティパスラウンジやカードラウンジよりも充実しています。

国内線の航空会社ラウンジ

ビールとおつまみ
国内線JALラウンジで提供される生ビール

国内線のラウンジでは、生ビールやアルコールのサービス、マッサージチェア、半個室型ブース、シャワールームなどが用意されています。

ラウンジ内の様子
伊丹空港国内線JALサクララウンジ

国内線のラウンジは、国際線のラウンジと比較すると見劣りしますが、クレジットカードの所有で入室できるカードラウンジと比較すると高級感があり、上質な時間を過ごせます。

国際線の航空会社ラウンジ

成田空港ANAラウンジの入り口
成田国際空港ANAラウンジ

航空会社が運営する国際線のラウンジは、国内線ラウンジとは一線を画す充実したサービス内容となっています。

ビュッフェ形式の軽食、ワインや焼酎、ウイスキーなど豊富なアルコール類、アメニティ類が充実したシャワールームが設置されています。

ANAオリジナルチキンカレー
アルコール類
成田空港国際線のANAラウンジで提供されている朝食やアルコール

余裕を持って空港に到着し、国際線の航空会社ラウンジでお酒や軽食を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごす...そんな贅沢があなたを待っています。

JALファーストクラスラウンジのお鮨とシャンパン

JALのファーストクラスラウンジでは終日を通して、シャンパンや握り立てのお鮨などが提供されます。

プライオリティパスラウンジ

プライオリティパスラウンジとは、空港ラウンジ利用の会員制サービス「プライオリティパス」を所有することで利用できるラウンジのです。

プライオリティパスで利用できるラウンジは、全世界で1,800箇所以上もあり、同サービスを手掛ける競合他社と比較しても世界最大級のサービスになります。

プライオリティパスで入室できる空港ラウンジ内には、航空会社が運営するラウンジ同様、軽食やアルコール、シャワールームなどが用意されており、出発まで極上のひとときを過ごせます。

プライオリティパスの種類について説明したオリジナル作成のマンガ画像

プライオリティパスには3つのプランが用意されており、空港の利用頻度によってプランを選択できます。

プライオリティパスの価格表

出典:プライオリティパス公式サイト

上記プラン表の通り、プライオリティパスラウンジを年間無制限で利用できるプレステージ会員になるためには、日本円で約70,000円も支払う必要があります。

プライオリティパスのプレステージ会員をお得にGETする方法について説明したオリジナル作成のマンガ画像

ですが、日本で発行されているクレジットカードの中には、クレジットカードの特典としてプライオリティパスが付帯されているものが存在します。

そのため、プライオリティパス付帯のクレジットカードを発行することができれば、お得にプライオリティパスラウンジを楽しめます。

Sky Lounge south内の様子

例えば、羽田空港国際線ターミナル内でプライオリティパスを利用してアクセスできる「SkyLounge South」の様子は、写真のようにシックで上質な空間が広がっています。

木村屋のパン

食事は焼きそばや木村屋のパン、とんかつまい泉のカツサンドなどが提供されています。

Sky Lounge Southで提供されているドリンク類

アルコールや軽食も充実しているだけでなく、シャワールームも完備されているので、深夜便などを利用する際は非常に便利です。

すぐにおすすめのクレジットカードを知りたい人は、カード名をクリックしてください!

※カード名をクリックすると、カードの詳細をまとめた小見出しへジャンプします。

カード名年会費(税込)プライオリティパス
利用回数
【おすすめ!推奨】
セゾンプラチナビジネスアメックスカード
33,000円
(初年度年会費無料)
無制限
(空港レストラン利用も可能)
ダイナースクラブカード24,200円年10回まで
(2025年4月以降、国内の空港レストラン利用不可)
三菱UFJカード・プラチナ・
アメリカン・エキスプレス®・カード
22,000円無制限
(空港レストラン利用不可)
ANAアメックスゴールドカード34,100円年2回まで
(空港レストラン利用不可)
楽天プレミアムカード11,000円年5回まで
(空港レストラン利用不可)
apollostation THE PLATINUM22,000円無制限
(空港レストラン利用OK)
アメックスプラチナカード165,000円無制限
(空港レストラン利用不可)
JALアメックスプラチナカード34,100円無制限
(空港レストラン利用OK)
JCBプラチナカード27,500円無制限
(空港レストラン利用不可)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・
プリファード・カード
39,600円年2回まで
(空港レストラン利用不可)
デルタスカイマイルTRUSTゴールドVISAカード19,800円年3回までデルタスカイクラブ
 JAL CLUBESTカード7,700円~年5回までJAL国内線サクララウンジ

カードラウンジ

カードラウンジ内の様子

基本的に各クレジットカード会社が提供するゴールドカードやプラチナカードを所有していれば、カードラウンジが利用できます。

指定のクレジットカードを所有していなくても、1名あたり1,000円〜1,500円支払うことでカードラウンジを利用することが可能です。

クレジットカードの種類によっては、同伴者1名まで無料で入場可能な場合と、同伴者は有料になる場合があるので、カードラウンジを利用する際は、事前に空港のホームページなどで利用条件の確認をおすすめします。

カードラウンジのドリンクバー

基本的にカードラウンジ内で提供されているものは、ドリンクバー式のソフトドリンク、Wi-Fi、新聞などです。

シャワールームやアルコールは有料となっていますが、空港によってはシャワールームがないラウンジもあるので注意が必要です。

空港ラウンジが利用できるクレジットカードの選び方

ANA国際線ファーストクラスラウンジ

ここでは空港ラウンジが利用できるクレジットカードの選び方について5つの項目に分けて解説していきます。

年会費

空港ラウンジが使えるカードを選ぶ上で最重要なのが年会費です。

お得に空港ラウンジを楽しみたいのであれば、初年度年会費無料などのキャンペーンを開催しているカードを選びましょう。

前述の通り、2025年11月現在は初年度年会費無料で発行できる「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」の発行がおすすめです。

年会費が発生するカードでも、空港ラウンジの利用頻度が高ければ、十分に元を取れる可能性があります。自身の利用頻度と年会費を比較検討することが重要です。

ラウンジの利用回数

ビジネスシーンや旅行に行く機会が多い人は、ラウンジの利用回数も重要な検討ポイントです。

クレジットカードによっては、ラウンジの利用回数に制限がある場合があります。

例えば、楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティパスは、年間5回までしかプライオリティパスラウンジにアクセスすることができません。

一方で「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」や「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、年間無制限でプライオリティパスラウンジを利用できます。

頻繁に海外へ行く人や、年間の旅行回数が多い人は、ラウンジの利用回数に制限のないカードや、より多くの回数を利用できるカードを選ぶと良いでしょう。

また、クレジットカードによっては、国内のカードラウンジのみが対象となる場合もあります。

自分がよく利用する空港のラウンジが利用可能かどうかを確認することも重要です。

空港レストランが使えるかどうか

一部のプライオリティパスが付帯されているクレジットカードには、空港ラウンジの利用だけではなく、空港内のレストランで割引や優待が受けられる特典が付帯している場合があります。

出発前にゆっくり食事を取りたい人や、空港での時間をより充実させたい人にとっては、このような特典は非常に魅力的です。

セゾンプラチナビジネスアメックスカード」で発行したプライオリティパスであれば、空港レストランも利用できます。

クレジットカードの特典内容を比較検討する際は、空港レストランの優待についても確認すると良いでしょう。

マイルの還元率

頻繁に飛行機を利用する人にとって、マイルの還元率はクレジットカード選びの重要な要素となります。

空港ラウンジが無料で利用できる特典に加えて、高いマイル還元率を持つクレジットカードを選ぶことで、日常のショッピングや公共料金の支払いなどで効率的にマイルを貯めることができます。

空港ラウンジが無料になるクレジットカードをメインカードとして日々利用していくのであれば、最低1%のマイル還元率は望ましいです。

貯まったマイルは、航空券への交換や座席のアップグレードなどに利用できるため、より快適な空の旅に繋がります。

同伴者が有料かどうか

家族や友人と一緒に旅行する機会が多い人は、同伴者のラウンジ利用料金についても確認が必要です。

多くのクレジットカードでは、本会員は無料でラウンジを利用できますが、同伴者は有料となるケースが一般的です。

クレジットカードによっては、同伴者も無料でラウンジを利用できる特典が付帯している場合や、割引料金で利用できる場合があります。家族カードを発行することで、家族も無料でラウンジを利用できる場合もあります。

同伴者と一緒にラウンジを利用する可能性がある場合は、同伴者の利用条件についても忘れずに確認しておきましょう。

空港ラウンジに関するQ&A

最後に当ブログによく寄せられる空港ラウンジに関するQ&Aについてご紹介していきます。

LCCに搭乗する場合も利用できますか?

LCC利用時であっても、指定のクレジットカードやプライオリティパスを持っていればラウンジを利用できます。

クレジットカードを忘れてもラウンジに入場できますか?

カードラウンジは、指定のクレジットカードを忘れると入場できません。

クレジットカードの本体が必要なので、スマートフォンなどに入っているモバイルカードはNGだということを覚えておきましょう。

また、家族カードを使って同伴者とラウンジに入場する場合も、家族カード本体を提示するシステムになっています。

特に複数のクレジットカードなどを持っている人は、空港ラウンジの利用に必要なクレジットカードを忘れないようにしてください。

空港ラウンジはどこにありますか?

空港ラウンジは基本的に制限区域内にあります。(国内線だと手荷物検査後のエリア、国際線だと出国検査後のエリア)

中には国内線の空港ラウンジの中には、那覇空港の「ラウンジ華~hana」や福岡空港の「ラウンジTIME」のように制限区域外にある場合もあります。

制限区域外にある場合、手荷物検査や搭乗ゲートまでの距離もあるため、時間に余裕をもってラウンジの利用をおすすめします。

出発時だけでなく到着時にもラウンジの利用は可能ですか?

はい、一部の空港ラウンジで可能です。

基本的に制限区域外にあるラウンジであれば、当日の搭乗券とクレジットカードを提示することでラウンジを利用できます。

空港ラウンジにはどのように入室すればいいですか?

空港ラウンジに入室する際は、チェックイン時に発行してもらったボーディングパスと指定されたクレジットカードを受付に提示することで入室できます。

赤ちゃん・小さい子供は利用できますか?

空港ラウンジは、基本的に赤ちゃんや小さいお子さんも利用できます。

中には授乳室やキッズスペースなどを完備している空港ラウンジもあります。

どのような設備が整っているのか、お子さんはラウンジへアクセス可能なのか、空港に訪れる前に事前に下調べすることをおすすめします。

プライオリティパスの小さいお子さんの入室条件については、プライオリティパス公式サイトで検索すると入室条件の詳細を見つけることができます。

同伴者は利用できますか?

クレジットカードの種類によっては同伴者も利用できます。

例えばアメックスカードの場合、同伴者1名まで無料でカードラウンジを利用することができます。

一方で、カード本会員のみアクセス可能という条件のクレジットカードもあるので、カードを発行する際は空港ラウンジの利用条件をよく読んだ上で申し込みすることをおすすめします。

空港ラウンジでワンランク上の旅を楽しもう!

羽田キャセイラウンジ内の様子

今回は空港ラウンジや提携ラウンジが利用できる、おすすめのクレジットカードを12枚ご紹介してきました。

その中でもセゾンプラチナビジネスアメックスカードは初年度年会費無料と大変お得に発行できます!

ぜひ初年度年会費のキャンペーンをうまく活用して、お得にプライオリティパスを発行していただき、空港での快適なひとときをお過ごしください。