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【2025年11月】プライオリティパスが最安で発行可能なおすすめクレジットカードを比較!

【2025年11月】プライオリティパスが最安で発行可能なおすすめクレジットカードを比較!

世界1,700ヶ所以上の空港ラウンジや空港レストランが利用できるプライオリティ・パス(以下:プライオリティパス)。

このプライオリティパスを制限なく利用するためには、約70,000円の年会費が必要です。

しかし、クレジットカードの特典としてプライオリティパスが無料で付帯するものがあるため、年会費が安いクレジットカードを持てば安くプライオリティパスを使うことができます。

この記事では、クレジットカード専門家岩田昭男氏監修のもと、プライオリティパスが付帯する年会費の安いおすすめクレジットカード15枚を徹底比較します。

この記事で分かること
  • 「最安価格でプライオリティパスを手に入れたい」という人は、初年度年会費無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの発行が圧倒的おすすめ。(※カード名をクリックすると該当のカード情報に移動します。)
  • 空港ラウンジだけでなく、空港レストランも使えるプライオリティパス付きクレジットカードは貴重
  • プライオリティパス付きクレジットカードの正しい選び方
もくじ
目次を全て見る
  1. プライオリティパス付きクレジットカードとは?
    1. プライオリティパスの会員ランク
  2. プライオリティパスが最安で発行可能なクレジットカード3枚を比較!
    1. 楽天プレミアムカードの年会費は安いが、プライオリティパス目的ではおすすめできない
  3. プライオリティパス付きおすすめクレジットカード15枚を徹底比較
    1. セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード【初年度年会費無料】
    2. ダイナースクラブカード【初年度年会費無料】
    3. apollostation THE PLATINUM【条件次第で年会費無料】
    4. アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
    5. ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
    6. 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
    7. アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
    8. ラグジュアリーカードチタン
    9. JCBプラチナカード
    10. dカードプラチナ
    11. UCプラチナカード
    12. エポスプラチナカード
    13. 楽天ブラックカード
    14. JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ
    15. 三井住友カードプラチナ
  4. プライオリティパス付きおすすめクレジットカードの選び方
    1. 年会費
    2. プライオリティパスラウンジの利用可能回数
    3. 空港レストランやリラクゼーション施設が利用できるかどうか
    4. 同伴者のラウンジ利用料金
    5. マイル還元率
  5. プライオリティパスの利用パターン別おすすめクレジットカード
    1. プライオリティパスをお試しで利用したいなら、初年度年会費無料がおすすめ
    2. 年間旅行数が多いならラウンジ利用に回数制限がないものがおすすめ
    3. 同伴者や家族と行くなら同伴者無料のカードがおすすめ
  6. プライオリティパス付きおすすめクレジットカードに関するよくある質問
    1. プライオリティパスを利用するにはクレジットカードを提示すればいいのですか?
    2. プライオリティパス施設は営業中にもかかわらず、利用できない場合がありますか?
    3. プライオリティパス施設には時間制限がありますか?
    4. ラウンジ利用があと何回できるか調べるにはどうすればいいですか?
    5. 飛行機に乗らなくてもラウンジやレストランを利用することはできますか?
    6. ラウンジやレストラン空港到着後にも利用できますか?
    7. 空港ラウンジ・レストラン施設の複数ヶ所利用は可能ですか?
    8. 子供の利用は無料ですか?
    9. ラウンジの服装規定にスマートカジュアルとありましたが、具体的にどんな服装で行けばいいですか?
    10. プライオリティパスラウンジで利用できるシャワールームに化粧品セットなどの用意はありますか?
  7. 日本国内のプライオリティパスラウンジ
  8. プライオリティパス付きのおすすめクレジットカードを発行してワンランク上の旅を楽しもう

プライオリティパス付きクレジットカードとは?

プライオリティパスの券面

プライオリティパスとは、コリンソン・グループが手がける世界中の空港ラウンジやレストランを利用できる会員制サービスです。

クレジットカード会社の一部はクレジットカードの特典の一つとして、このプライオリティパスを付帯したものを提供しています。

香港国際空港のプライオリティパスラウンジ
香港国際空港のプライオリティパス

プライオリティパスで入室できる空港ラウンジ内には、航空会社が運営するラウンジ同様、軽食やアルコール、シャワールームなどが用意されており、出発まで極上のひとときを過ごせます。

また空港ラウンジだけでなく、空港内にあるレストラン施設やマッサージなどを提供するリフレッシュ施設などと一部提携もしています。

利用できるプライオリティパス施設は全世界で1,700か所以上と、同サービスを手掛ける競合他社と比較しても世界最大級のサービスです。

筆者はこれまでに下記のようなプライオリティパスラウンジを実際に訪問しました。

羽田空港
Sky Lounge South

Sky Lounge South

アルコールや軽食を楽しみながら、フライトまでリラックスした時間を過ごせます。

成田国際空港
道頓堀 くり田

道頓堀 くり田

3,400円分の飲食クレジットとして利用可能。本場大阪のたこ焼きやお好み焼きで出発前から大満足。

伊丹空港
大阪エアポートワイナリー

大阪エアポートワイナリー

3,400円分の飲食クレジットとして利用可能。こだわりのワインや軽食で、優雅なひとときを。

仁川国際空港
Matina Lounge

Matina Lounge

豪華なビュッフェが食べ放題。プルコギやチャプチェなどの韓国料理から洋食まで、乗り継ぎ時間が楽しみに変わります。

※2025年11月時点の情報です。内容は変更される場合があります。

プライオリティパスの会員ランク

プライオリティパスの会員ランクには、スタンダード、スタンダード・プラス、プレステージの3種類があります。

年会費、利用金額と上限、同伴者の可否などについては、それぞれ以下のようになっています。

 スタンダードスタンダード・プラスプレステージ
年会費99米ドル329米ドル469米ドル
利用金額と上限利用のたびに35米ドル10回まで無料
(以降は利用のたびに35米ドル)
上限なしで無料
同伴者の可否1人あたり35米ドル1人あたり35米ドル1人あたり35米ドル

※上記の表はプライオリティパス公式サイトから直接申し込んだ場合の費用になります。

スタンダードは年会費が最も安く、99米ドルでプライオリティパスに入会できるのが特徴です。

ただし、プライオリティパスを利用するたびに35米ドル(約5,400円)の支払いが必要になるため、利用頻度が高い場合は出費がかさむ点に注意が必要です。

一方、スタンダード・プラスは年会費329米ドルですが、年間10回まで無料でプライオリティパス施設を利用できます。

プレステージは年会費が最も高額な469米ドルですが、無制限でプライオリティパス施設にアクセスできます。

同伴者の利用は、いずれのランクも1回ごとに35米ドルの支払いが必要です。

どのランクを選ぶか迷ったときは、プライオリティパスの利用頻度を基準に考えるのがおすすめです。

プライオリティパスが最安で発行可能なクレジットカード3枚を比較!

プライオリティパスが最安で付帯されるクレジットカード3枚

プライオリティパスを安く付帯できるクレジットカードのうち、最安でプライオリティパスが付帯できるおすすめ3枚をご紹介します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費33,000円(税込)ですが、初年度は発行するだけで年会費無料で利用することができます。

プライオリティパスラウンジの利用に回数制限がないため、1年間無料でプライオリティパスを堪能できます。>>詳細はこちら

ダイナースクラブカード
年会費24,200円(税込)ですが、初年度は発行するだけで年会費無料で利用できます。

さらに、年会費無料で発行できる家族カード利用者もプライオリティパスラウンジへのアクセスが可能です。

プライオリティパスの利用回数は年に10回までかつ、国内の空港レストランやリフレッシュ施設は利用できないといった制限があるため、海外旅行は毎年数回のみ、といった場合にコストパフォーマンスの良いカードです。>>詳細はこちら

楽天プレミアムカード
こちらも初年度から会費が発生しますが、年会費は最安の11,000円(税込)です。

最安でプライオリティパスが付帯するため楽天プレミアムカードをおすすめするブログサイトやインフルエンサーも多いですが、おすすめできない理由があります。

楽天プレミアムカードの年会費は安いが、プライオリティパス目的ではおすすめできない

楽天プレミアムカードの券面

2025年現在、プライオリティパスを最安で付帯できる楽天プレミアムカードですが、2025年1月からカード特典の内容が改悪されました。

  • 空港レストランやリラクゼーション施設が利用不可
  • 無料でのラウンジ利用回数が無制限から5回へ制限、6回目以降は35米ドル(約5,400円)の支払いが必要
  • 同伴者は1回の利用につき3,300円(税込)が必要だったが、35米ドル(約5,400円)と支払いが米ドルへ変更

回数制限に加え、支払いが円から米ドルに変更されたため、円安の影響もあり利用料が高額になりました。

楽天市場や楽天証券など、楽天のサービスを活用している方にはメリットがありますが、プライオリティパス目的で発行するのであれば他のクレジットカードを選択肢に入れることをおすすめします。

プライオリティパス付きおすすめクレジットカード15枚を徹底比較

プライオリティパス付きのクレジットカードのうち、おすすめの15枚をピックアップしています。

クレジットカードによって特徴が様々ですので、自分に合った1枚を探してみて下さい。

カード名年会費(税込)プライオリティパス
利用回数
【おすすめ!推奨】
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
33,000円
初年度年会費無料
※2025年7月にカード発行した場合、2026年9月に年会費33,000円引き落とし
無制限
(空港レストラン利用OK)
【おすすめ!推奨】
ダイナースクラブカード
24,200円
(初年度年会費無料)
年10回まで無料
(2025年4月より国内の空港レストラン利用不可)
apollostation THE PLATINUM22,000円年間30回まで無料
(空港レストラン利用OK)
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード165,000円無制限
(空港レストラン利用不可)
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード34,100円年2回まで無料
(空港レストラン利用不可)
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード22,000円無制限
(空港レストラン利用不可)
UCプラチナカード16,500円年6回まで
(空港レストラン2025年4月1日より利用不可)
JCBプラチナカード27,500円無制限
(海外の空港レストラン利用OK)
dカードプラチナ29,700円年間10回まで
(空港レストラン利用不可)
エポスプラチナカード30,000円無制限
(空港レストラン利用OK)
楽天ブラックカード33,000円無制限
(空港レストラン利用不可)
JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ34,100円無制限
(空港レストラン利用OK)
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード39,600円年2回まで
(空港レストラン利用不可)
ラグジュアリーカードチタン55,000円無制限
(空港レストラン利用OK)
三井住友カードプラチナ55,000円無制限
(海外の空港レストラン利用OK)

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード【初年度年会費無料】

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの新券面

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは初年度の年会費は発行するだけで完全無料のプライオリティパス付きクレジットカードで最もおすすめできる1枚です。

発行するとプライオリティパスのプレステージ会員が付与されます。

成田空港第一ターミナル焼きすきやんま
成田空港 肉料理 やきすき やんまのプライオリティパスメニュー

他のクレジットカードでは改悪されつつある空港レストランやリラクゼーション施設の割引も存続しており、プライオリティパスを最大限活用できる大変人気のカードです。

同伴者・家族利用については1回の利用につき35米ドル発生します。

「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは?」

そんな心配は無用!

セゾンプラチナビジネスカードはサラリーマンやフリーランスも申し込みOKです。

私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。

プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの特徴を表したオリジナルイラスト

また、プライオリティパスだけでなく、クレジットカード独自の100万円相当の特典が付くことも魅力です。

プライオリティパスを発行すると、下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。

  • 初年度年会費無料(通常:33,000円税込)
  • タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
  • セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円 税込)
  • セゾンプレミアムレストランby招待日和が無料(通常:33,000円 税込)
  • 一休ダイヤモンド会員が半年間無料(約30万円相当)
  • プライオリティパス プレステージ会員無料(約70,000円)
  • 国内空港ラウンジ無料
  • JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
  • 最高1億円の海外旅行保険付帯
  • 国内ホテル・レストランの優待オントレ entreeが無料
  • 24時間対応のコンシェルジュサービス
  • 毎週木曜日TOHOシネマズの映画が大人1,200円で鑑賞可能
  • 星野リゾートの最大40%優待割引率
  • サイバー保険
  • ゴルファー保険
  • 手荷物/コート一時預かりサービス
一休ダイヤモンド特典付与の内容

中でも、半年間で30万円以上の利用がないと獲得できない一休ダイヤモンド会員特典がカード発行時から半年間付与されること、入会費も年会費も高額なコンシェルジュサービスが無料で利用できることは大きな特徴です。

東麻布鉄板焼き蘭麻の鉄板焼きコース
東麻布 鉄板焼き 蘭麻の黒毛和牛コース(24,000円)

対象のレストランにて2名以上のコース料理を予約すると1名分が無料になるセゾンプレミアムレストランby招待日和も嬉しい特典の1つです。

高級鮨や鉄板焼きなど、コース料理が1名2万円以上のレストランが多数対象になっており、ビジネスでもプライベートでも重宝する特典です。

JAL機材

SAISONマイルクラブ(5,500円 税込)への入会が必要となりますが、JALマイルの還元率も最大1.125%になり、JALユーザーには心強いカードです。(加入しない場合の還元率は0.25%です。)

以下の図はセゾンマイルクラブに入会後、セゾンプラチナビジネスアメックスカードで10万円分決済した場合の付与されるJALマイル数を図解したものになります。

セゾンマイルクラブ入会後10万円分決済した際に付与されるマイル


決済額によるJALマイルの付与数のシミュレーションは下記の通りです。

決済額付与JALマイル数
1,000円10マイル
5,000円55マイル
10,000円112.5マイル
50,000円562.5マイル
100,000円1125マイル
500,000円5625マイル

注意点として、SAISON MILE CLUBで貯まるJALマイル数は年間15万マイルまでです。

SAISON MILE CLUBに加入しない場合のJALマイルの還元率は0.25%と低くなります。

SAISON MILE CLUBの利用を想定した場合のそれぞれの年会費は下記の通りになります。

1500万円以上の決済を達成した場合はSAISON MILE CLUBの年会費は発生しません。

初年度(税込)2年目以降(税込)1,500万円以上決済した場合(税込)
カード年会費0円33,000円33,000円
SAISON MILE CLUB5,500円5,500円0円
合計5,500円38,500円33,000円

個人で年間1500万円以上の決済はかなりの難易度のため、基本的にSAISON MILE CLUBの年会費は発生するものと捉えた方が良いでしょう。

一見メリットだらけのセゾンプラチナビジネスアメックスカードですが、当然デメリットもあります。

主なデメリットは以下の通りです。

  • プライオリティパス施設を同伴者と利用する場合、35米ドル発生する
  • JALマイルの還元率を最大1.125%に引き上げるためにはSAISONマイルクラブ5,500円(税込)への入会が必須
  • ANAマイルへの還元率は0.3%。

家族用の追加カードを発行しても追加カードにはプライオリティパスは付帯しません。

家族と一緒に空港ラウンジを利用することが多いのであれば、ラウンジ利用のたびに追加料金を支払うよりも、それぞれが本会員としてカードを保有してラウンジを利用することをおすすめします。

また、ANAマイルを中心に貯めている人は、還元率が非常に低いのでサブカードとして利用するのが良いでしょう。

とりあえず1年目は初年度年会費無料でセゾンプラチナビジネスアメックスの特典を存分に楽しんでもらい、継続するかどうか判断するという意思決定で問題ないです。

自身の旅行スタイルに合うかどうかを体験してから2年目以降の継続も決められるので、初めてのプライオリティパスに最適なクレジットカードです。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの新規入会キャンペーン

さらに、2025年11月現在、セゾンプラチナビジネスアメックスカードでは、カード発行後、3ヶ月間永久不滅ポイントが1,000円につき4ポイント付与される新規入会キャンペーンを開催中です。

永久不滅ポイントを効率良く貯めるなら、今がカード発行のチャンスです。

上限である2,400ポイントをマイルに移行すると、ANA7,200マイル、JALマイル6,000マイルが獲得できます。
永久不滅ポイントとキャンペーンの注意点は下記の通りです。

  • 通常ポイントは、月間のご利用金額に対し1,000円ごとに1ポイント付与。ボーナスポイントは、対象期間中の合算利用金額に対して1,000円ごとに3ポイント付与
  • ボーナスポイントの付与対象となる利用金額の上限は80万円(ボーナスポイントの上限は2,400ポイント 12,000円相当)まで
  • セゾンマイルクラブへご入会いただいている人は本サービスの対象外
  • ボーナスポイントは、ご入会月の5ヶ月後の下旬にポイント付与
カード基本情報
カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
ブランドAmerican Express®
年会費33,000円(税込)
※発行するだけで初年度年会費無料
追加カード一枚につき3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の同姓のご家族様が対象。
入会条件18歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・プライオリティパス プレステージ会員が無料付帯(約70,000円)

・空港レストラン・リフレッシュ施設も利用OK

・同伴者有料(35米ドル)
国内空港カードラウンジ・本会員のみ無料

・同伴者は有料
マイル還元率 ・JALマイル:最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が要件)

・ANAマイル:最大0.3%
特徴・利用限度額が一律の制限なし

・ JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が要件)

・ 国内空港カードラウンジ無料 Tablet® Hotelsが無料(通常:年会費16,000円 税込)

・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料

・一休.comダイヤモンド会員特典が6ヶ月間無料

・最高1億円の海外旅行保険付帯

・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)

・星野リゾートの最大40%優待割引率

・手荷物無料宅配サービス(海外旅行時、自宅⇔空港間で往復各1個)

・海外用Wi-Fi・携帯電話レンタル優待

・ハーツレンタカー優待

・tabiデスクでの国内・海外パッケージツアー優待(最大8%オフ)

・オーバーシーズ・アシスト(海外旅行中のサポートサービス)

・ショッピング安心保険(年間最高300万円)

・オンライン・プロテクション(ネット不正利用の補償)

・セゾンプレミアムゴルフサービス

・コンシェルジュサービス

・ビジネスサポートローン

・ビジネスアドバンテージ

・顧問弁護士サービスリーガルプロテクト

・サイバー保険

・ゴルフ保険

ダイナースクラブカード【初年度年会費無料】

年に数回は飛行機に乗る、家族と空港ラウンジも利用したい、といった場合におすすめなのがダイナースクラブカードです。

ダイナースクラブを発行すると、プライオリティパス相当のラウンジが年間10回まで無料になっており、家族カードも本会員同様、空港ラウンジを10回まで利用することができます。

11回目以降については1回の利用ごとに3,500円(税込)が発生します。

利用可能回数が2回や6回では心許ないけれど、とはいえ無制限である必要もない、といった場合には丁度いいカードと言えます。

ただし、2025年4月より国内の空港レストランやリフレッシュ施設の利用ができなくなりました。

海外の空港レストランやリフレッシュ施設、国内外のラウンジは引き続き利用可能です。

ANAの機材

ANAマイルの還元率は1%ですが、別途年間参加料6,600円(税込)ダイナースグローバルマイレージクラブへの入会が必要です。

マイルの年間移行上限数は40,000ANAマイルまでです。

さらに注目すべき特典は「クラブホテルズ ステータスマッチ」という特典。

入会後に別途申請することで、世界中の複数のホテルプログラムのステータス会員資格を獲得できます。

中でもHoteluxのエリート会員特典が1年間付与される点は、ダイナースクラブカードの目玉特典の一つと言えるでしょう。

Hoteluxは世界中の厳選されたラグジュアリーホテルで特別な優待が受けられるプログラムで、通常は年会費が必要ですが、ダイナースクラブカード会員なら初年度無料でエリート会員資格を獲得可能です。

この特典により、国内外の提携ホテルで以下のような優待を受けることができます。

  • 客室のアップグレード(空室状況による)
  • レイトチェックアウト
  • ウェルカムドリンクやアメニティのプレゼント
  • 朝食サービス

夫婦でプライオリティパスラウンジを利用したい人はもちろん、ホテルステイを上質なものにしたい方にもおすすめの1枚です。

さらに、全国各地の高級レストランや有名店での優待サービスで堪能できるレストラン施設が非常に充実しており、グルメ好きにもおすすめの1枚になっています。

ダイナースクラブカード新規入会キャンペーン

2025年11月現在、ダイナースクラブカードでは新規入会キャンペーンを開催中!

本会員年会費(24,200円 税込)、家族会員(5,500円 税込)が発行するだけで初年度無料で発行できます!

さらに入会後3ヶ月以内に20万円以上のカード利用と公式アプリのサインオンで1万円分のキャッシュバック特典も用意されています。

合計39,700円相当の特典を獲得するチャンスです!

期間限定のキャンペーンですので、この機会での入会がおすすめです。

本会員+家族カード会員が初年度年会費無料
ダイナースクラブ公式サイト>
カード基本情報
カード名ダイナースクラブカード
ブランドダイナースクラブ
年会費24,200円(税込)
初年度年会費無料
家族カード1枚当たり年間5,500円(税込)
初年度年会費無料
入会条件当社所定の基準を満たす人
プライオリティパスラウンジ・プライオリティパス同等の国内外1,600箇所以上の空港ラウンジ・空港レストランが年間10回まで無料

・国内の空港レストラン・リフレッシュ施設の利用不可(海外利用OK)

・家族カードも年間10回まで無料

・11回目以降は1回の利用につき3,500円(税込)
国内カードラウンジ本会員+同伴者1名まで無料
マイル還元率・ANAマイル:1,000ポイント=1,000マイル(還元率1.0%)

・JALマイル:2,500ポイント=1,000マイル(還元率0.4%)

・その他の航空会社(ユナイテッド航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空など): 2,000ポイント=1,000マイル(還元率0.5%)
特徴・利用限度額に一律制限なし

・エグゼクティブ ダイニング(会員を含む2名以上で所定のコース料理を利用すると1名分の料金が無料)

・ダイナースクラブ ホテルズ(国内外の厳選ホテル優待)

・HoteLuxのエリート会員特典が1年間付与

・24時間コンシェルジュサービス

・トラベルデスク(旅行手配サポート)

・予約困難な人気店の予約

・最高1億円の海外旅行保険

・会員限定イベントへのご招待

・ファストトラックサービス(空港での待ち時間を短縮可能なサービス)

・海外ハイヤーサービス

・ゴルファー保険

apollostation THE PLATINUM【条件次第で年会費無料】

apollostation THE PLATINUMカードの券面

飛行機も利用するけれど車もよく運転するという場合はapollostation THE PLATINUMをおすすめします。

プライオリティパスの特典は次の通りです。

  • 本会員、家族カードともに年間30回まで無料
  • 空港レストラン、リフレッシュ施設利用可能
  • 家族カードは初年度年会費無料(通常:3,300円)
  • 同伴者と利用する場合は35米ドル(約:5,400円)
  • 2025年11月からプライオリティパスの利用回数が無制限から年30回までに改悪予定

年会費は初年度より22,000円(税込)ですが、年間300万円以上の決済で次年度年会費が無料になります。

apollostationはガソリンスタンド系のクレジットカードということもあり、出光興産系のガソリンスタンドでのガソリンと軽油が2円/L引き、灯油は1円/L引きになります。

apollostation THE PLATINUMの新規入会キャンペーン

さらに、カード入会から1か月間はガソリンと軽油が5円/L引き、灯油は3円/L引きになりお得と言えます。

また、クレジットカードでの月間ショッピング利用額によって値引き額が変動し、月間10万円以上の利用でガソリンと軽油が10円/L引きになります。

原油高の高騰している昨今、ガソリン費用を少しでもお得にするなら持つべき1枚と言えるでしょう。

プライオリティパス特典がガソリン代の割引特典以外にも、国内のカードラウンジが無料で入室できたり、海外旅行保険が最高1億円保障されていたりと、旅行好きには嬉しい特典が揃っています。

ただし、JAL・ANAマイルの還元率については0.6%と低い傾向にあり、マイルを貯めたい人にとってはメインカードにするにはやや不向きです。

空港レストラン・リフレッシュ施設も利用可能
apollostation
THE PLATINUM公式サイト>
カード基本情報
カード名apollostation THE PLATINUM
ブランドAmerican Express®
年会費22,000円(税込)
年間300万円以上の決済で次年度年会費無料
家族カード1人3,300円(税込)初年度年会費無料
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象
※家族カードの発行は最大4枚まで
※本会員が次年度年会費無料の場合、年会費無料
入会条件25歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・年間30回まで無料

・家族カード会員も年間30回まで無料

・空港レストラン・リフレッシュ施設利用可能

・同伴者と利用する場合は1名につき35米ドル
国内カードラウンジ本会員が無料
マイル還元率JALマイル還元率0.6%(2ポイント=1マイル)

ANAマイル還元率0.6%(2ポイント=1マイル)
特徴・プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし

・家族カードのプライオリティパス無料

・常にガソリン・軽油が2円/L割引、灯油が1円/L割引

・月10万円以上利用すると10円/L割引

・1,000円につき12ポイント付与

・国内ホテル・レストランの優待

・オントレ entréeが無料

・出光ETCカード年会費無料

・出光スーパーロードサービス コナミスポーツクラブが法人料金で利用可能

・出光美術館の入場無料(東京・門司)

・最高1億円の海外旅行保険付帯

・セゾンプレミアムゴルフサービス

・24時間対応のコンシェルジュサービス

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメックスプラチナカードの券面

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはプライオリティパスラウンジを同伴者1名まで無料で回数制限なく利用できます。

ただし、空港レストランやリラクゼーション施設の割引は対象外です。

  • 本会員+家族カード会員がプライオリティパスのプレステージ会員付与
  • 空港レストラン・リフレッシュ施設の利用不可
  • 本会員+家族カード+同伴者1名までプライオリティパスラウンジ利用無料

プライオリティパスはマイアカウントから申請することにより、すぐにデジタル会員証が発行されます。

渡航までに時間がなくプライオリティパスがすぐほしい、といった場合には大きなメリットです。

センチュリオンラウンジの外観

2025年7月16日には、羽田空港第3ターミナルに日本初となるセンチュリオンラウンジが開業しました。

ラウンジ内ではバーテンダーによるオリジナルカクテル、お鮨やステーキなどを楽しめます。

アメックスプラチナカード所有者は+2名まで同伴者無料となっているため、家族旅行の際に有効活用できると言えるでしょう。

ファインホテルリゾート経由で予約したアンダーズパタヤ

空港ラウンジの特典だけでなく、高級ホテルの優待特典も充実しているのがアメックスプラチナカードの大きな特徴。

アメックスプラチナカードが提供している「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」経由で国内外の高級ホテルを予約すると、下記のようなVIP特典が無料付帯されます。

  • 朝食2名まで無料
  • 100米ドル(約15,000円相当)のホテルクレジット
  • 12時のチェックイン、16時のレイトチェックアウト保証
  • 客室のアップグレード保証

2025年11月現在、最大22万円相当のポイントを獲得できる新規入会キャンペーンも実施中。

キャンペーンの概要は下記の通りです。

2025年11月開催中の新規入会キャンペーン
  • ご入会後6ヶ月以内に対象加盟店で合計20万円のカードご利用で30,000ボーナスポイント
  • ご入会後4ヶ月以内に合計150万円以上のカードご利用で40,000ボーナスポイント
  • ご入会後8ヶ月以内に合計400万円以上のカードご利用で80,000ボーナスポイント
  • 新規入会でアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで利用可能な30,000円割引クーポン付与
  • 合計400万円のカード決済で40,000ポイント付与

合計:220,000円相当の特典を付与

対象期間中に大きな出費がある、国税への大きな納税が控えているといった方は効率的にポイントを獲得できるチャンスですので積極的に利用しましょう。

最大22万円相当のポイント付与
アメックスプラチナ
公式サイト>
カード基本情報
カード名アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
ブランドAmerican Express®
年会費165,000円(税込)
追加カード4名まで無料
※本会員の配偶者、両親、18歳以上の子供が対象
入会条件20歳以上の安定収入のある人
プライオリティパスラウンジ・プライオリティパス プレステージ会員が無料付帯(約70,000円)

・本会員+家族カード会員+同伴者1名までプライオリティパスラウンジ無料

・空港レストラン・リフレッシュ施設も利用不可
国内カードラウンジ本会員+同伴者1名無料
マイル還元率・JALマイル還元率0.4%

・ANAマイル還元率1.0%
特徴・券面がメタルカード

・航空会社のマイル還元率が最大1%

・1泊最大500ドル相当の特典が利用できる「ファインホテル&リゾート」

・更新時にフリーステイギフト付与

・最大1億円の海外旅行保険

・対象の予約困難な人気店の予約

・ヒルトンゴールドエリート、マリオットゴールドエリート付与

・入会時に3万円分のトラベルクレジット付与

・カード更新時に2万円分のトラベルクレジット付与

・年間4万円まで対象のレストランでキャッシュバック

・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料 HuluやDaznなどのサブスクを年間12,000円キャッシュバック

・年間3万円まで対象のショッピングをキャッシュバック

・24時間365日コンシェルジュサービス

ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

ANAアメックスゴールドカードの券面

ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードはプライオリティパスラウンジが年に2回までしか利用できません。

追加で利用する場合は35米ドル発生します。

同伴者については1回目の利用より、35米ドル発生します。

さらにアメリカン・エキスプレス社が発行しているカードのため、空港ラウンジ・レストランの利用は不可です。

年会費も34,100円(税込)とプライオリティパスが付帯するクレジットカードのなかでも少し高額です。

プライオリティパス付帯クレジットカードとしてはイマイチなものの、ANAマイルを最速で貯めることができるという大きな特徴があります。

  • 上記新規入会キャンペーン:最大68,000マイル
  • マイ友プログラム:2,000マイル

合計:最大70,000マイル

2025年11月現在、最大70,000マイルを獲得できる新規入会キャンペーンを行っています。(※11月5日で終了)

ANAビジネスクラス機材

70,000マイル獲得できれば、東京↔︎東南アジア線などの中距離線ビジネスクラス特典航空券を追加マイルなしで発券できます。

2025年11月開催中の新規入会キャンペーン
  • 新規入会でもれなく2,000マイル付与
  • ご入会後3ヶ月以内に合計60万円以上のカードご利用で16,000マイル付与
  • ご入会後3ヶ月以内に合計100万円以上のカードご利用で12,000マイル付与
  • ご入会後3ヶ月以内に合計180万円以上のカードご利用で18,000マイル付与
  • 合計180万円のカード決済で18,000マイル付与

合計:68,000マイル付与

ANAマイ友プログラムの新バナー

ANAマイ友プログラム(以下:マイ友プログラム)とはクレジットカードの紹介制度のことです。

既存のANAカード会員の紹介者番号を申請することで、通常の入会ボーナスマイルとは別にマイルを獲得できます。

紹介してくれる方が周りにいなければ、当ブログ経由で登録されてください。

私にみなさまの個人情報は一切渡されないのでご安心ください。

※マイ友プログラムの登録はANAカード発行前の登録が必須です。

紹介者氏名:姓 タナカ 名 ユウスケ

紹介者番号:00090753

申し込みの流れとしては、下記のような進め方がおすすめです。

最大70,000マイル獲得までの流れ

①マイ友プログラムの登録を行う
②ANAアメックスゴールドカードを申し込む

入会後3か月以内に180万円以上利用という高いハードルはありますが、これが達成できれば一気にマイルが貯まるのでおすすめです。

最大7万マイル付与!
ANAアメックスゴールドカード>
カード基本情報
カード名ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
ブランドAmerican Express®
年会費34,100円(税込)
家族カード17,050円(税込)
入会条件20歳以上の安定収入のある人

※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
プライオリティパスラウンジ・プライオリティパスラウンジが年に2回まで無料

・空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可

・3回目以降は35米ドル

・同伴者1名につき35米ドル
国内カードラウンジ本会員+同伴者が無料
マイル還元率ANAマイル還元率1.0%〜3.0%
特徴・新規入会・更新でANA2,000マイル付与

・ANA航空券を購入する際に100円につき3マイル付与

・300万円以上決済するとANAスカイコイン10,000ポイントがプレゼント

・保険が充実している (海外保険、スマートフォンプロテクション、ショッピングプロテクション)

・新規入会キャンペーンで獲得できるマイル数が多い

・最高1億円の海外旅行保険

・国際線利用時ANAビジネスクラスチェックインカウンターの利用可能

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの券面

※システムメンテナンスのため2025年12月10日まで新規発行受付を停止しております。

家族カードが有料かつプライオリティパスが付かない、といったクレジットカードが多いですが、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードはプライオリティパス付きの家族カードが1枚目に限り無料で発行できます。

夫婦または親子などでプライオリティパスの空港ラウンジを利用することも可能で、回数制限もありません。

ただし、空港レストランやリフレッシュ施設の割引は対象外です。

年会費は22,000円(税込)ですが、22,000円で空港ラウンジが利用無制限で2人で使えると考えるとコストパフォーマンスの良いカードです。

プライオリティパスの特典以外にも、高級ホテルの優待特典サービスや最高1億円の海外旅行保険が特典として付いていることから旅行好きには嬉しい特典が揃っています。

ただし、JALマイルへの還元率は0.8%と低め。

貯まったポイントをマイル移行するためには、年間移行手数料6,600円(税込)、マイレージプログラム参加手数料年3,300円(税込)が年会費に加えて必要になる点がデメリットと言えるでしょう。

三菱UFJアメックスプラチナカードの最新キャンペーンページ

さらに2025年11月現在、新規入会キャンペーンを実施中です。

入会とカードの利用で※最大15,000円相当の特典が付与されます。

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※特典には条件があります。

カード基本情報
カード名三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
ブランドAmerican Express®
年会費22,000円(税込)
追加カード1名様は無料
その後、1人につき3,300円(税込)
※本会員の配偶者、ご両親、18歳以上の子供が対象
プライオリティパスラウンジ・本会員+家族カード会員にプライオリティパスのプレステージ会員付帯

・空港レストラン・リフレッシュ施設の利用不可

・同伴者1名につき35米ドル
入会条件20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴家族カード保有者もプライオリティパス付与

家族カード1枚目の年会費が無料

JALマイルの還元率が0.8%

対象レストランにて2名以上利用時に1名分無料

国内空港ラウンジ無料 最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)の海外旅行傷害保険

高級ホテルの優待特典サービス

24時間365日対応のコンシェルジュサービス

空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの券面

メタルの券面が目を引くアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(以下:アメックスゴールドプリファードカード)はプライオリティパスラウンジの利用に2回の回数制限があります。

同伴者は1回目の利用から35米ドルが都度発生し、空港レストラン・リフレッシュ施設の利用は不可です。

プライオリティパス目的での入会はあまりメリットがないですが、年間200万円の利用で対象の国内高級ホテルの宿泊が無料になるギフト券や、10,000円分のトラベルギフト券のプレゼントなど特典が豊富です。

2025年現在、新規入会キャンペーンも実施しており、最大6.5万ポイントが付与されます。

6.5万ポイント獲得できれば、年会費をポイントに充当することができるため、実質無料でアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードを発行できることになります。

キャンペーンの概要は下記の通りです。

2025年11月開催中の新規入会キャンペーン
  • ご入会後3ヶ月以内に合計50万円のカードご利用で20,000ポイント付与
  • ご入会後6ヶ月以内に合計150万円のカードご利用で30,000ポイント付与
  • 合計150万円のカード決済で15,000ポイント付与
  • 合計:65,000ポイント付与
カード基本情報
カード名アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
ブランドAmerican Express®
年会費39,600円(税込)
追加カード2枚目まで無料
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
プライオリティパスラウンジ・年間2回までプライオリティパスラウンジの利用が無料

・空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可

・3回目以降35米ドル

・同伴者1名につき35米ドル
入会条件20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料

・マイルの還元率1%

・年間200万円決済で対象のホテル宿泊無料

・国内空港ラウンジ無料

・最高1億円の海外旅行保険

・高級ホテルの優待特典サービス

・更新時アメックストラベルギフト1万円分付与

・スタバカードへのオンライン入金で20%キャッシュバック(年間5,000円まで)

・年間1万円まで対象のレストランでキャッシュバック

ラグジュアリーカードチタン

ラグジュアリーカードチタンの券面

Mastercardの最上位ステータスであるWorld Eliteを日本で初めて採用したクレジットカードで、表面はステンレス加工、裏面はカーボン素材と高級感のあるカードです。

ラグジュアリーカード経由で発行できるプライオリティパスの特典は下記の通りです。

  • プライオリティパスプレステージ会員付与(本会員・家族カード)
  • 空港レストラン、リフレッシュ施設の利用可能
  • 同伴者は35米ドルで利用可能
  • 家族カードの年会費は無料ではなく年会費16,500円(税込)
  • 専用申し込みフォームから登録、デジタル会員証で即時利用開始

プライオリティパスのプレステージ会員は家族カードにも付与されますが、1枚目から16,500円(税込)が発生します。

夫婦で利用する場合は72,000円(税込)の年会費が発生するため、プライオリティパス発行目的だけでカードを発行するのはコスパが良いとは言えません。

マイルの還元率も0.6%と年会費が高額にもかかわらず、還元率が低いのもデメリットです。

ただし、アメックスプラチナカードで提供されているような「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」のようなホテル優待特典や国立美術館、TOHOシネマズの鑑賞券が無料など、他のプライオリティパス付きクレジットカードにはあまり見られない特典が充実しています。

カード基本情報
カード名ラグジュアリーカードチタン
ブランドMastercard
年会費55,000円(税込)
追加カード16,500円(税込) 初年度年会費無料
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
プライオリティパスラウンジ・利用回数制限なし
・空港レストラン利用
・同伴者1名につき35米ドル
入会条件20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴・マイル還元率0.6%

・国立美術館の鑑賞が無料

・毎月TOHOシネマズ等で利用できる映画券1枚付与

・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料

・ラグジュアリーカードラウンジ

・国内空港ラウンジが同伴者1名まで無料

・最高1.2億円の海外旅行保険

・高級ホテルの優待特典サービス

・対象の予約困難な人気店の予約

・対象店のコース料理のアップグレード

・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

JCBプラチナカード

JCBプラチナカードは、プライオリティパスでのラウンジ利用回数が無制限です。

同伴者は1名につき2,200円(税込)で利用でき、他のクレジットカードよりも安く利用することが可能です。

国内の空港レストラン・リフレッシュ施設は利用不可ですが、海外の空港レストラン・リフレッシュ施設については引き続き利用可能です。

空港ラウンジだけでなく、京都駅ビル内のJCB専用ラウンジや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内のJCBラウンジも無料で利用することができます。

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンではザ・フライング・ダイナソーに優先搭乗できる特典、東京ディズニーリゾートでは会員限定の特別な宿泊プランが用意されています。

国内テーマパークの優待が豊富なのは、国内事業者ならではといえます。

106,500円の新規入会キャンペーン

2025年11月現在、JCBプラチナカードでは、最大106,500円相当の新規入会キャンペーンを実施しています。

一定期間の決済額や家族カードの新規入会等に応じて、下記のキャッシュバックが受けられます。

  • 対象期間中200万円以上の決済でもれなく、東京ディズニーシーペアチケットディズニーリゾートギフトカード5,000円プレゼント
  • 50万円以上のカード決済で初年度の年会費キャッシュバック(27,500円相当)
  • Amazon利用で20%キャッシュバック(最大33,000円)
  • Apple製品購入で10%キャッシュバック(最大20,000円)
  • スマホ決済利用で20%キャッシュバック(最大3,000円)
  • サブスク、デリバリー、アプリ利用で20%キャッシュバック(最大5,000円)
  • 家族カードの設定で最大4,400円キャッシュバック
  • 5万円以上利用で積立金額に対して17%キャッシュバック最大17,000円

JCBプラチナ公式サイト>

カード基本情報
カード名JCBプラチナカード
ブランドJCB
年会費27,500円(税込)
家族カード1名まで無料
2人目から1名につき3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
プライオリティパスラウンジ・本会員にプライオリティパスのプレステージ会員付帯

・海外の空港レストラン・リフレッシュ施設利用可能

・同伴者1名につき2,200円(税込)
入会条件25歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴対象レストランが2名以上利用時に1名分無料

JCBプレミアムステイプラン

マイルの還元率0.5%

JCB Lounge 京都への無料アクセス

USJ限定ラウンジで「ザ・フライング・ダイナソー」優先搭乗可

スマートフォンディスプレイ破損を年50,000円まで負担

年間200万円決済で対象のホテル宿泊無料

国内空港ラウンジ無料 最高1億円の海外旅行保険

24時間365日対応のコンシェルジュサービス

dカードプラチナ

dカードプラチナのカード券面

dカードプラチナは、ドコモユーザーに特におすすめのプライオリティパス付きクレジットカードです。

プライオリティパスの特典は次の通りです。

  • 本会員が年間10回まで無料でプライオリティパスラウンジを利用可能
  • 空港レストラン・リフレッシュ施設の利用不可
  • 11回目以降は35米ドル(約5,400円)
  • 同伴者は1回目の利用から35米ドル

年会費は29,700円(税込)ですが、ドコモの携帯料金やドコモ光の利用料金に対して10%のポイント還元があるため、ドコモユーザーであれば実質的な負担を大きく軽減できます。

羽田空港や成田空港をはじめとする国内主要空港のカードラウンジも無料で利用できるため、年に数回程度の旅行や出張がある方にとってはバランスの良い1枚と言えます。

dカードプラチナの最大の魅力はドコモの携帯料金・ドコモ光の利用料金1,000円につき100ポイント還元(10%)という高還元率という点です。

月々の通信費が1万円なら年間12,000ポイント、2万円なら年間24,000ポイントが貯まるため、年会費29,700円の大部分を実質的にカバーできる計算になります。

さらに、dカード特約店での利用でポイントが上乗せされたり、d払いとの組み合わせで最大2.5%の還元率になるなど、日常使いでもメリットが大きいカードです。

24時間365日対応のコンシェルジュサービスも利用でき、レストランやホテルの予約、旅行の手配などをサポートしてもらえます。

海外旅行保険も最高1億円まで付帯しており、充実した補償内容と言えるでしょう。

カード基本情報
カード名dカード PLATINUM
ブランドVISA・Mastercard
年会費29,700円(税込)
家族カード17,050円(税込)
入会条件1枚目無料、2枚目以降6,600円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象
プライオリティパスラウンジ・本会員が年間10回まで無料でプライオリティパスラウンジを利用可能

・空港レストラン・リフレッシュ施設の利用不可

・11回目以降は35米ドル

・同伴者は1回目の利用から35米ドル
国内カードラウンジ本会員が無料
マイル還元率・JALマイル還元率0.5%

・ANAマイル還元率0.25%
特徴・ドコモの携帯料金・ドコモ光の利用料金10%ポイント還元

・d払いの還元率が最大2.5%

・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

・最高1億円の海外旅行保険

・国内旅行保険最高1億円

・お買い物あんしん保険年間300万円まで

・dカードケータイ補償(最大10万円)

・VJデスク(旅のサポート)

・海外緊急サービス

・USJのラウンジ優先入場特典

・プラチナグルメクーポン(対象レストラン2名以上利用時1名無料)

UCプラチナカード

UCプラチナカードの券面

UCプラチナカードは、プラチナカードながら年会費が16,500円(税込)と2万円を下回るクレジットカードです。

プライオリティパスでの空港ラウンジ利用は年間6回まで可能で、家族カードも同様です。

また、グルメ関連の特典が多いのも特徴です。

一流レストランにて2名以上のコース利用で会員1名分が無料になる特典だけでなく、ホテル内レストランで利用できる3,000円相当、高級レストランで利用できる5,000円相当の割引クーポンももらうことができます。

JALマイルの還元率が0.5%と高くはありませんが、年会費を抑えてプライオリティパスを持ちたいという場合におすすめです。

UCプラチナ公式サイト>

カード基本情報
カード名UCプラチナカード
ブランドVISA
年会費16,500円(税込)
追加カード1人3,300円(税込)
※本会員の配偶者、ご両親、18歳以上の子供が対象
プライオリティパスラウンジプライオリティパス対象のラウンジが年間6回まで無料で利用可能
家族カードも年間6回まで無料で利用可能
同伴者1名につき35米ドル
入会条件18歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴・JALマイルの還元率が0.5%

・対象レストラン2名以上利用時に1名分無料

・国内空港ラウンジ無料

・対象のホテル内レストランで利用できる3,000円相当の割引クーポン

・対象の星付きレストランで利用できる5,000円相当の割引クーポン

・国内1400ヶ所以上のゴルフコースで利用できる3,000円相当の割引クーポン

・FPや各専門分野に無料相談可能

・最高1億円の海外旅行保険

・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

エポスプラチナカード

エポスカードの券面

エポスプラチナカードはエポスカードのなかでも最上級ランクに位置するカードで、プライオリティパスのラウンジ利用に回数制限がなく、空港レストラン・リフレッシュ施設も利用可能です。

プライオリティパスの特典については次の通りです。

  • 本会員はプライオリティパスのプレステージ会員が無料
  • 空港レストラン・リフレッシュ施設の利用可能
  • 家族カードの発行はなし
  • 家族、同伴者と利用する場合は35米ドル

エポスからのインビテーション(招待)を受けて入会できるカードではありますが、インビテーションがなくても入会自体は可能です。

ただし、インビテーションがない場合の年会費は30,000円(税込)です。

インビテーションを受けた場合の年会費20,000円(税込)よりも高額になります。

年間利用額が100万円以上であれば翌年以降の年会費が20,000円(税込)になるため、インビテーションを受けた場合と同じ年会費まで下げることが可能です。

また、年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されますが、マイル移行はもちろん年会費の支払いにも充てることも可能です。

年間100万円利用した場合は年会費と同額の20,000円相当のポイントがもらえるため、年会費に充当すれば無料でプライオリティパスが利用できることになります。

年間決済額(万円)付与ポイント
10020,000pt
20030,000pt
30040,000pt
50050,000pt
70060,000pt
90070,000pt
1,10080,000pt
1,30090,000pt
1,500100,000pt

年間の利用額が多ければ多いほどポイントが付きます。

しかしマイル還元率は0.6%と高くはないのが少し残念です。

インビテーションを受けたか、受けなくとも年間100万円以上の利用が見込まれる場合は検討の余地ありのカードです。

エポスカードプラチナ公式サイト>

カード基本情報
カード名エポスプラチナカード
ブランドVISA
年会費30,000円(税込)
※エポスカードからの招待で20,000円(税込)
※年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円(税込)
追加カード年会費無料
※本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
空港ラウンジ・レストラン利用可能
同伴者1名につき35米ドル
入会条件18歳以上の人
特徴・マイル還元率0.6%

・年間の利用金額に応じてボーナスポイント付与

・誕生日月は決済ポイントが2倍アップ

・最大1億円の海外旅行保険

・海外サポートデスク

・プラチナグルメクーポン(約160店舗のレストランのコース料金が本会員無料)

・Visaプラチナ ホテルダイニング

・Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング

・Visa プラチナゴルフ

楽天ブラックカード

楽天ブラックカードの券面

楽天ブラックカードは、プライオリティパスラウンジの回数制限がなく、更に同伴者2名まで無料で利用することができます。

夫婦でかつ、小さいお子さんがいるファミリー世帯にとっては有効なプライオリティパス付きクレジットカードと言えます。

ただし、国内外の空港レストラン・リフレッシュ施設については2025年1月より利用不可になりました。

これまでインビテーションがなければ申し込みができなかった楽天ブラックカードですが、2024年7月からインビテーションがなくても申し込みができるようになりました。

しかし、下記の条件を満たす必要があります。

  • 現在、楽天プレミアムカードを保有し、契約から12カ月以上経過済みであること
  • 12カ月間のカードご請求金額の合計が500万円以上であること

また、楽天のサービスに対する特典として、楽天証券の投信積立を楽天カードクレジット決済にした場合のポイント進呈率が通常0.5%のところ、楽天ブラックカードは2.0%あります。

それ以外の楽天市場などの優遇は楽天の他のカードと大きな違いはなく、お誕生月にポイントが+1倍になる程度です。

入会のハードルは高いですが、プライオリティパスの使い勝手が良いカードです。

もし、現在楽天プレミアムカードを保有していて条件を満たす見込みがあれば、楽天ブラックカードに切り替えることによりプライオリティパスが使いやすくなるのでおすすめです。

カード基本情報
カード名楽天ブラックカード
ブランドVISA、MasterCard、JCB、American Express®
年会費33,000円(税込)
追加カード2枚まで無料
※本会員の配偶者、ご両親、18歳以上の子供が対象
空港ラウンジ利用回数制限なし
※同伴者は2名まで無料。3名から35米ドル。回数制限なし。
入会条件・現在、楽天プレミアムカードを保有し、契約から12カ月以上経過済みであること

・12カ月間のカードご請求金額の合計が500万円以上であること

18歳以上の安定収入のある人 ※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴・ANAマイルの還元率0.5%

・国内空港ラウンジ無料

・楽天証券でクレジットカード積立で2%の還元率

・毎週火・木の楽天市場での買い物で楽天ポイント+4倍

・誕生日月に楽天ポイント+1倍

・24時間対応のコンシェルジュ

・カード毎に手荷物の空港⇔自宅間送付が2個無料

・有名レストランの2名分のコース料金が1名無料

・最大1億円の海外旅行保険

JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ

JALアメックスプラチナカードの券面

JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナは、プライオリティパスラウンジが無制限で利用できますが、空港レストランやリラクゼーション施設の割引は対象外のカードです。

ここまでだと他のカードと大きな差はありませんが、JALの航空券を購入する際は100円につき4マイル付与されるという特徴があります。

更に、ショッピングマイルが2倍たまるショッピングマイル・プレミアムに無料で自動入会になるため、ショッピングでもしっかりとJALマイルが貯められます。

また、20代限定のJAL CLUB ESTに入会(プラチナの場合追加年会費2,200円)すると、下記のような特典が受け取れます。

  • JALの上級会員でなければ利用することのできない国内線サクララウンジを年5回まで利用可能(同伴者無料)
  • JAL国際線を利用される場合はエコノミークラスを予約していてもビジネスクラスのチェックインカウンターの利用が可能
  • マイルの有効期限が、通常36ヶ月のところ60ヶ月まで有効可能
  • 毎年初回搭乗ボーナス最大3,000マイル付与
  • 入会搭乗ボーナス最大6,000マイル付与
  • 毎年更新するごとに2,500マイル付与

日常的にJALをよく使う、JALマイルをコツコツ貯めていきたいという場合におすすめのクレジットカードです。

カード基本情報
カード名JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ
ブランドAmerican Express®
年会費34,100円(税込)
追加カード17,050円(税込) ※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
空港ラウンジ利用回数制限なし
※家族カード分のプライオリティパス発行無料
同伴者1名につき35米ドル
入会条件20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴・JAL航空券、機内販売購入でマイル還元率最大4%

・日々の決済でマイル還元率1%、特約店の決済で2%

・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料

・国内空港ラウンジ無料

・最高1億円の海外旅行保険

・高級ホテルの優待特典サービス

・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

・国際線利用時にビジネスクラスのチェックインカウンター利用可能

・JALカード会員限定JALパックの割引

三井住友カードプラチナ

三井住友カードプラチナの券面

三井住友カード最上位の三井住友カードプラチナは、プライオリティパスで回数制限なく空港ラウンジを利用できます。

空港だけでなく、USJや大丸東京店、名古屋栄のSMBCパーク栄など、街でもラウンジの利用が可能です。

従来、プライオリティパスはメンバーズセレクションという選択式のギフトの商品の一つでした。

しかし、2025年4月からはメンバーズセレクションは関係なく、希望者にプライオリティパスが付帯される形に変わりました。

この改定と同時に空港ラウンジの同伴者料金も29米ドルから35米ドルへ変更されています。

今までプライオリティパスがギフト扱いだったため使いづらく感じていた人も、この改定でプライオリティパスが使いやすくなったため申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

三井住友カードプラチナ公式サイト>

カード基本情報
カード名三井住友カードプラチナ
ブランドVISA・Mastercard
年会費55,000円(税込)
追加カード無料
※本会員の配偶者、両親、18歳以上の子供が対象
プライオリティパスラウンジ・本会員+家族カード会員にプライオリティパスのプレステージ会員付帯

・空港レストラン・リフレッシュ施設の利用不可

・同伴者1名につき35米ドル
入会条件30歳以上の安定収入のある人
特徴・プラチナ会員限定のイベントやプロモーション

・USJ限定ラウンジ利用可能でジョーズへの優先搭乗あり

・宝塚歌劇の貸し切り公演でSS席優先販売

・三井住友VISA太平洋マスターズペア観戦入場券プレゼント

・対象レストラン2名以上利用時に1名分無料

・24時間年中無休のコンシェルジュサービス D'sラウンジトーキョー(大丸東京店)利用可能

・SMBCパーク栄プライベートラウンジ(名古屋市栄地区)利用可能

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プライオリティパス付きおすすめクレジットカードの選び方

プライオリティパスの選び方について示したオリジナルイラスト

ここではプライオリティパス付帯のクレジットカードを選ぶ際のポイントを大きく分けて5つご紹介します。

クレジットカード発行の参考にしてみてください。

年会費

年会費のオリジナルイラスト

プライオリティパス付帯のクレジットカードを選ぶ際に最も重要なのが年会費です。

費用を安く抑えるためには、年会費が安いクレジットカードを選ぶことが重要ですが、キャンペーンを活用して安く入会する方法もあります。

一部のクレジットカードで実施されている初年度年会費無料キャンペーンで入会すれば、1年間無料でプライオリティパスを利用できます。

2025年11月現在は発行するだけで初年度年会費無料セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめです。

プライオリティパスラウンジの利用可能回数

プライオリティパスがあれば空港ラウンジなどの施設を利用することができますが、クレジットカードによってはラウンジの利用に回数制限を定めているものがあります。

回数制限に達した場合、利用1回ごとに追加料金を支払えばラウンジの利用が可能になるものもありますが、何度も利用すれば金額もかさみます。

例えば、楽天プレミアムカードだと年間5回まで無料、アメックスゴールドカードだと年間2回無料などの制限があります。

「回数制限を意識したくない…」「ラウンジのホッピングを楽しみたい…」という方は回数無制限のプレステージ会員が付帯されるクレジットカードを所有することをおすすめします。

年会費と追加利用時の料金に加え、利用可能回数が自身の旅行スタイルに合うかどうかも確認しておきましょう。

空港レストランやリラクゼーション施設が利用できるかどうか

空港施設が使えるかどうかを表現したオリジナルイラスト

空港ラウンジだけでなく、一部のクレジットカードでは空港レストランやリラクゼーション施設が割引価格で利用できるものもあります。

しかし、割引対象から空港レストランなどを外すクレジットカード発行元が増えてきており、現在プライオリティパスで空港レストランなどの割引が受けられるクレジットカードは貴重です。

例えば、アメリカン・エキスプレス社が発行するアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードやアメックスゴールドカードなどで発行できるプライオリティパスを使って、空港レストランやリラクゼーション施設の割引を受けられません。

クレディセゾン発行のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードや、エポスカード発行のエポスプラチナカードのように、空港レストランやリラクゼーション施設を利用できるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

下記の表は、プライオリティ付きクレジットカードで空港レストランやリラクゼーション施設が利用不可となった日をまとめたものです。

カードの種類改訂日
三菱UFJニコスおよびフランチャイジー各社のプラチナ会員2024年10月1日以降
JCBゴールド ザ・プレミア会員2024年10月31日以降
JCBプラチナ会員2024年10月31日以降
JCBザ・クラス会員2024年10月31日以降
楽天プレミアムカード会員2025年1月1日以降
三井住友カード会員2025年4月1日以降
ダイナースクラブカード会員(国内空港レストランのみ利用不可)2025年4月1日以降
UCカード2025年4月1日以降
TRUST CLUB カード2025年4月1日以降

2025年4月に多数のクレジットカードがプライオリティパスの特典を改悪したこともあり、プライオリティパスで空港レストランやリラクゼーション施設を割引で利用できるクレジットカードは数えるほどとなりました。

参考として、日本国内の空港でプライオリティパスを使って入室できる空港レストランやリフレッシュ施設は次の通りです。

〜プライオリティパスで無料利用できる日本国内の空港レストラン・リフレッシュ施設〜

空港名空港レストラン・リフレッシュ施設名
成田国際空港ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円割引)

鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー)

肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー) Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー)

ぼてぢゅう屋台(3,400円相当のセットメニュー)
羽田エアポートガーデンAll Day Dining Grande Aile(ランチビュッフェが無料)

Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
羽田国際空港(国内線)Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
関西国際空港ぼてぢゅう(3,400円割引)

Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU(3,400円割引)
大阪国際空港 (伊丹空港)大阪エアポートワイナリー
中部国際空港ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット)

くつろぎ処(温泉&レストラン)

海膳空膳(3,400円割引)

The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(3,400円割引)
鹿児島空港Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)

日本国内にある空港レストランは一般区域(チェックインカウンターなどがあるエリア)にあることが多いことから、出発便だけでなく到着便でも利用ができる場合が多いです。

そのため、国内線を中心に利用される人でもレストラン特典が利用できるプライオリティパス付きのクレジットカードを発行することはメリットだと言えます。

2025年11月現在もレストラン特典を利用できるプライオリティパス付きのおすすめクレジットカードの比較表は下記の通りです。

レストラン特典を利用できるプライオリティパス付きのおすすめクレジットカード

比較表を見てもプライオリティパス特典だけでなく、マイルの還元率なども踏まえるとセゾンプラチナビジネスアメックスカードが突出して優れているクレジットカードだと言えます。

同伴者のラウンジ利用料金

家族や友人と旅行することが多いのであれば、同伴者の空港ラウンジ利用料が無料のクレジットカードを選択しましょう。

通常、プライオリティパスで空港ラウンジを無料で利用できるのはクレジットカード本会員のみです。

同伴者の利用は1回1名につき2,200円(税込)〜35米ドル(約5,400円)の追加料金が発生します。

「一人旅よりも誰かと行く旅が多く、空港ラウンジもよく使う」といった場合は、同伴者の利用が無料もしくは回数制限付きで無料のクレジットカードがおすすめです。

家族でプライオリティパス付きのクレジットカードを発行したい!という方は「apollostation THE PLATINUM」の発行をおすすめします。

未就学児などの小さいお子さんの利用については保護者同伴の元、無料になるケースが多いため、利用を検討されている方はプライオリティパス公式サイトを確認してください。

マイル還元率

マイルの還元率について重要性を表したオリジナルイラスト

飛行機に乗るならマイル還元率が高いと嬉しいのですが、プライオリティパス付きのクレジットカードは、ANAやJALマイルの還元率が低い傾向にあります。

プライオリティパス付きのクレジットカードをメインカードとして使いたいのであれば、マイル還元率が最低でも1%を超えるものを選びましょう。

なかでも、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはJALマイルの還元率が1.125%、ダイナースクラブカードはANAマイル還元率が1%と高くおすすめです。

プライオリティパスの利用パターン別おすすめクレジットカード

プライオリティパス付きのクレジットカードは、カード発行元やカードの種類によって内容が変わります。

飛行機に乗る頻度、一人旅か同伴者がいるかによっても選ぶべきクレジットカードが違います。

プライオリティパスをお試しで利用したいなら、初年度年会費無料がおすすめ

プライオリティパスが初めてで、どんなサービスかを体験したい、試してみたいといった場合は、初年度年会費無料のプライオリティパス付きクレジットカードが最適です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは年会費33,000円(税込)ですが、初年度は年会費が無料です。

1年目から空港ラウンジ、空港レストランやリラクゼーション施設の割引を制限なく利用できるので、プライオリティパスの快適さを体験するにはぴったりのカードです。

また、プライオリティパスだけにとどまらず、JALマイルの還元率が高い、コンシェルジュサービスが無料であるなどカード独自の特典も豊富です。

年間旅行数が多いならラウンジ利用に回数制限がないものがおすすめ

国内外問わず飛行機に乗る機会が多いのであれば、空港ラウンジの利用回数に制限がないクレジットカードをおすすめします。

回数制限に達したため追加料金を支払って空港ラウンジを利用する、ということが何回も続くのは非常にもったいなく、せっかく年会費を安く抑えても追加費用がかさめば本末転倒です。

空港ラウンジの利用回数が多ければ多いほど、ラウンジ利用回数制限なしのクレジットカードの方が安い、という結論になります。

空港ラウンジ利用回数制限なしでおすすめのクレジットカードは、

です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは初年度年会費無料に加えて空港ラウンジも使い放題と、プライオリティパスのライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広くおすすめできるクレジットカードです。

同伴者や家族と行くなら同伴者無料のカードがおすすめ

空港ラウンジ利用の都度、同伴者の料金を支払っていては最安のクレジットカードを選んだメリットが薄れてしまいます。

同伴者や家族と旅行に行くのであれば、プライオリティパスラウンジの同伴者無料のカードを選びましょう。

この2枚は同伴者が無料のカードですが、特に楽天ブラックカードは同伴者2名まで無料ですので、複数人との旅行が多いのであれば最適なカードです。

同伴者無料のカードは同伴者が家族でも友人でも使えるので使い勝手が良いですが、年会費が高めというデメリットもあります。

同伴者との旅行頻度が低いのであれば、年会費が安く同伴者の利用料金も安いクレジットカードを選択することで総合的に安くなることもあります。

家族との旅行であれば、家族カードでもプライオリティパスが無料で使えるものを発行することでもカバーできます。

プライオリティパス付きおすすめクレジットカードに関するよくある質問

プライオリティパスに関するよくある質問のイラスト

最後に、プライオリティパスやクレジットカードについてよく寄せられる質問とその回答をご紹介します。

プライオリティパスを利用するにはクレジットカードを提示すればいいのですか?

クレジットカードの提示だけでは利用できません。

プライオリティパスの会員証の提示と当日の搭乗券の提示が必要です。

クレジットカードが発行されたら、別途案内される手順でプライオリティパスを申し込みます。

カードタイプの会員証もしくはスマートフォンアプリのデジタル会員証がありますが、近年はカードタイプからデジタル会員証に移行しつつあります。

デジタルカードの場合は即日発行されるケースが多いです。

ただし、クレジットカード発行元によっては、プライオリティパス会員証の発行までに2週間前後かかることがあるので、旅行までに余裕をもって申し込みすることをおすすめします。

プライオリティパス施設は営業中にもかかわらず、利用できない場合がありますか?

利用できないケースがあります。

例えば筆者は以前、福岡空港の「LOUNGE 福岡」をプライオリティパスで利用する際、ラウンジ内が混雑しており、一時的にプライオリティパス利用者の入室をお断りされた経験があります。

地方空港の場合、ビジネスクラスや航空会社の上級会員が利用する独自のラウンジを所有していないケースが多いです。

そのため、プライオリティパスラウンジ施設にラウンジの利用を委託しているケースが多いため、定員オーバーで入室不可になる場合があります。

プライオリティパス施設には時間制限がありますか?

時間制限があります。

基本的には2時間〜3時間の利用制限を設けていることが多いです。

時間制限を超えた際は再度プライオリティパスを提示して入場する必要があります。

再入場する場合はプライオリティパスの利用回数が新たにカウントされるので、回数制限に上限がある・同伴者と利用される方は注意してください。

ラウンジ利用があと何回できるか調べるにはどうすればいいですか?

クレジットカードWEBサイトのマイページやデジタル会員証アプリなどで利用履歴が確認できます。

海外でラウンジを利用した場合などは、反映に数日かかることもあります。

飛行機に乗らなくてもラウンジやレストランを利用することはできますか?

搭乗者以外のラウンジ利用やレストラン割引はできません。

プライオリティパスの会員であることの確認に加え、当日の搭乗券の提示が必要です。

ラウンジやレストラン空港到着後にも利用できますか?

利用できます。

空港には保安検査場およびイミグレーションを通過した制限区域とチェックインカウンターが並ぶ一般区域があります。

一般区域にあるプライオリティパスラウンジ・レストランであれば当日の搭乗券をスタッフに提示することで特典を利用できます。

ただし、2025年以降、日本国内の空港レストランを中心に到着後の利用は不可といった改悪が進んでいます。

到着便でもプライオリティパス施設を利用する場合は事前に確認することをおすすめします。

空港ラウンジ・レストラン施設の複数ヶ所利用は可能ですか?

利用可能です。

年間利用無制限のプライオリティパスを所有していれば、空港ラウンジ・レストラン施設のホッピング(複数ヶ所利用)を楽しめます。

ぜひさまざまな空港ラウンジ・レストランを訪問してみて、出発までのひとときを過ごしてください。

子供の利用は無料ですか?

無料の施設もあります。

プライオリティパスと提携している空港レストランは基本的に子供同伴がOKな場合が多いです。

子供と食事をシェアすれば追加料金は発生しません。

空港ラウンジを利用する際は各ラウンジによって年齢制限が定められています。

日本国内のプライオリティパスラウンジについては未就学児の小さいお子さんであれば、追加料金なしで利用できるケースが多いです。

ラウンジの服装規定にスマートカジュアルとありましたが、具体的にどんな服装で行けばいいですか?

襟付きのシャツやスラックス、サンダルではない靴など、フォーマルとまではいきませんがカジュアルよりも少しきちっとした服装です。

ジャージなどのスポーツウェアやサッカー等のユニフォーム、サンダルやスリッパ等は利用を断られることがあります。

過度にかしこまる必要はありませんが、ラフすぎるなど他人に不快感を与えるような服装では利用できません。

プライオリティパスラウンジで利用できるシャワールームに化粧品セットなどの用意はありますか?

ほとんどのプライオリティパスラウンジで基礎化粧品セットの用意はありません。

基礎化粧品セットを持たずにシャワーを浴びて、そのまま飛行機に搭乗してしまうと肌の乾燥悪化につながります。

そのため、1回切りの使い捨て化粧品セットを持ち込んだ上でシャワールームの利用をおすすめします。

日本国内のプライオリティパスラウンジ

羽田エアポートガーデンのボディケアラック

2025年11月現在、日本国内のプライオリティパス施設は以下の通りです。

直近では新千歳空港 国際線ターミナル内にある「Cafe Sky Library」が新たなプライオリティパスラウンジとして追加されるなど、年々利用できる箇所は増えつつあります。

国内空港利用できる施設
新千歳国際空港・Cafe Sky Library(空港ラウンジ)
成田国際空港・IASS Executive Lounge(空港ラウンジ)

・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-(空港ラウンジ)

・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-(空港ラウンジ)

・ナインアワーズ(仮眠施設)

・鉄板焼 道頓堀 くり田(空港レストラン)

・肉料理 やきすき やんま(空港レストラン)

・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(空港レストラン)
羽田国際空港(国際線)・TIAT LOUNGE(空港ラウンジ)

・Sky Lounge South(空港ラウンジ)

・POWER LOUNGE PREMIUM(空港ラウンジ)
羽田エアポートガーデン・All Day Dining Grande Aile(空港レストラン)

・Body Care LUCK(リフレッシュ施設)
羽田国際空港(国内線)・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(リフレッシュ施設)
関西国際空港・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」(空港ラウンジ)

・カードメンバーズラウンジ 「金剛」(空港ラウンジ)

・カードメンバーズラウンジ 「六甲」(空港ラウンジ)

・ぼてぢゅう(空港レストラン)

・カフェラウンジ「NODOKA」(空港ラウンジ)

・Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU(空港レストラン)
大阪国際空港 (伊丹空港)・大阪エアポートワイナリー(空港レストラン)
中部国際空港・KALラウンジ(空港ラウンジ)

・プラザ・プレミアム・ラウンジ(空港ラウンジ)

・ザ・コーラル・ファイネスト・ビジネスクラス・ラウンジ蔦(空港ラウンジ)

・ぼてぢゅう(空港レストラン)

・くつろぎ処(リフレッシュ施設)

・海膳空膳(空港レストラン)

・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(空港レストラン)
福岡国際空港・KALラウンジ(空港ラウンジ)

・ラウンジ福岡(空港ラウンジ)
鹿児島国際空港・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(リフレッシュ施設)

ただし、2025年8月より日本国内のほとんどのプライオリティパスで利用できる空港レストラン、リフレッシュ施設が出発3時間前までの搭乗券の提示のみで利用できるようになりました。

つまり、到着便での利用はできず、出発便のみでの利用に改悪しました。

到着便では制限区域外にある空港ラウンジなどは到着便でも引き続き利用できます。

カフェラウンジNODOKAの入り口

例えば、成田国際空港の「IASS Executive Lounge」や関西国際空港の「カフェラウンジNODOKA」などです。

プライオリティパス付きのおすすめクレジットカードを発行してワンランク上の旅を楽しもう

バンコクスワンナプーム国際空港プライオリティパスラウンジ

プライオリティパスがあれば快適な旅が楽しめるだけでなく、カードそれぞれの特典を活用して食事や宿泊のサービスを受けられます。

初期費用を抑えてまずはプライオリティパスを思いっきり使いたいのであれば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードが最安でおすすめです!

国内も海外もワンランク上の旅が楽しめるプライオリティパスを使って、是非優雅なひと時を堪能してください。

この記事の監修者
クレジットカード専門家岩田氏の顔写真

岩田昭男
クレジットカード専門家

<略歴>
30年間に渡り、クレジットカード評論家としてクレジットカード業界の観測を行っている。
早稲田大学大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通・金融分野などを専門に活動しており、クレジットカードのムックを50冊以上監修し、家計に関する情報発信を続けている。自身の経験を活かし、クレジットカード専門のWEBサイト「岩田昭男上級カード道場」を配信